小学生の時の不安 | ひとやすみの日記

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自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

脊柱側弯症という


病名を受けた子供がいる。




旦那の同僚の子ども。




今まだ小学校中学年?


それくらいなのに。




先日手術をしたらしい。しかも、これから10年間、半年ごとに調整しなきゃいけないんだって…。




子供なのにね。


運動制限もあるだろうにね。


本当に、親も本人も、大変だろうな。






実は私も側弯症。


でも、手術が必要までいかずコルセットが必要までいかなかった。




背中を見ると、ちょ~っと背骨の中心がいまいち合ってない感じだけども


まあ、ひどく目立つ傾きはないように見える。


でも背骨がS字になってるんで、レントゲンとかとると


医者は「側彎なんですねえ」と一言言ったりするけども。




私はまあ、背中の真ん中あたりを指でピッと押されると急所を突かれたレベルの痛みがある部分があるくらいで。


それくらいのことでしかなかった。






でも思い出した。


彼の手術によって子供時代の自分を思い出した。






私は母と一緒に大学病院の廊下の待合にいる。


私は小学校高学年くらい。


不安でいっぱいだった。


おそらく、レントゲン後の判定まち。。。




もしかしたら、コルセットを着用して日常を送らなくてはいけないかもしれない。


そしてひどくなれば手術をしなくてはいけないかもしれない。




そのように母から言われ、私は緊張していた。




母親は自分の不安をそのまま態度にしていた。


私はただ、目の前の色も温度も感じない病院の廊下という風景のなかに、何かの希望を探していたように思う。


ああ、思い出した。茶色い椅子。箱があった。おもちゃも入っている。棚の中?廊下は狭い。


廊下の椅子に座っていると目の前に歩く看護婦のストッキングの向こうのすね毛が見えるレベルの狭さ。


匂いがする。病院の匂い。他にも私くらいの子供がいる。天然パーマの短い髪の男の子?女の子?同じ患者だ。


そして私は、緊張している。






一番ひどい、想像をしている。


コルセット→手術→コルセット生活だ。







コルセットってこんな感じ。でも30年近く前だからもっとごつくて


服を着ててもはっきりとわかるものだった。




コルセット生活なんて


最悪だと思った。


ただでさえ、外見にコンプレックスがある私が、さらにこれで、人より劣る、と。


しかも手術なんて、恐ろしすぎる。






結果、どうなったかというと


コルセットもせず、手術もなかった。




今も健康的な影響はないと思う。


猫背だけどね。




それはまた別問題かな。




あの時の不安。




いちばん、悪いパターンを想定するという、


あの時の不安。




あの時の気持ち、一回しっかり思い出そう。