昨日の夢は
鮮明だった。
姉が死んだ夢。
事故死で突然だった。
私はショックで呆然とし、姉宅も訪れることもなく
自分の家でじっとしていた。
その間誰からも、おくやみもなく
私は一人でいた。
そういえば、最後に会ったのはスーパーだった。
偶然に会ったんだ。
もっと話せばよかった。
もっとたくさん、話せばよかった。
私はそう思って悔やんだ。
ずっと一人でそのショックに身を任せていた。
すると
それが一転して、夢だったと気づく。
(夢の中で二重に夢を見ていたのだ)
起きた私が隣を見るといびき一歩手前の
大きな寝息を立てて寝る姉がいる。
恐ろしいほどにホッとする。
良かった。姉は死んでなかった。
そんな夢。