2歳のわが子の命を奪い
捨てた母親
自供したのね
どんな経緯か知らないよ
ばれそうになって
自分から言ったのか
自分の罪の意識が募って言ったかね
でもさ
ニュースを見て
その女性を責めるのは
自分自身を責めているのと一緒だよ
私は
この事件が起きた
この背景を
「悲しい」と思う
彼女は
そうすることで
自分を保ったんだ
そうしなきゃ
保てないほどのことが
あったんだよ
そのことが悲しいって思うよ
みんながそう思って
あのニュースを見て
子育てにおける母親の悩みとか
そういうものとかに
目を向けるといいなあ
もちろん
子育ての大変さってのに
含まれるいろんな要因
親や夫
父親の家庭への関わり方とか
地域との関わり方とか
いろいろ
見つめなおす機会になるのでは?
私は里帰り中
両親がうつ病になっていて
私もそれが移って産後うつになり
だんなは突然父親になって
自分のバランスを保つのに必死で誰も
私を真剣に気にかけなかったと思った記憶がある
私自身は夜も30分から1時間おきに起きて
体はボロボロ
いつも眠たかったし
精神は不安定だし慣れないことばかりでもう限界だった
そのとき
保健士さんがうちを訪ねてきてくれた
(もともとそういうシステム)
そのとき
彼女が本当に救いになった
彼女の声
二重音声で聞き取りにくかったけど
なぜ二重音声だったかわからない
ホントに今でも。
本当の肉声のほかに子供みたいなかわいい声がするんだ
彼女と一緒にしゃべるんだけどね
親とかの声は普通に聞こえるから私の耳の異常ではない
かばんの中に何か入っているのかなあ?と覗き込んだけど何も入ってなかったんだ
そして3ヵ月後に彼女に再会したときはその二重音声は無かったの
なんでだか、今でも不思議
あ、脱線したけど
そのときね
救いが無い(と、思う)ときね
助けてくれる人がいると
支えようとしてくれる人がいると
他人でもね
本当に助かるんだよ
気持ちが楽になる
きっとね
そういう人を「自分自身が」受け入れることができなければ
一緒なのかもしれないけどさ
でも
きっとね
相手を責めることなく
ただ受け入れて
そして手を差し伸べる
このことって
本当に今の世界に重要なんじゃないかと思うよ
旦那がいるから?
親がいるから?
いや
そんなことじゃないよ
私は思うよ
そんなこと関係ないよ
どんな気持ちの「人」が周りにいて
その人を支えているかだよ
みんなが
つまり
わたしですら
その出来事に関わっているよ