昨日
末期がんの伯父のところへ
お見舞いに行ってきた
姉と一緒に行った
が
姉って本当に
なんていうか不器用な女だな、とつくづく思った
ちょっとめんどくさそうに
「何はなしていいかわかんないよね」とか言ってきた
私は
「普通に話せばいいじゃん。病院のことでも、病気のことでも、昔のことでも」って
言った
あ、ちがう
姉が変なんじゃない
私が力が抜けたのだねえ
と、後で気づいた
私は「病気」=「かわいそう」とも思ってない
「もうすぐ死ぬ」=「哀れ」とも思わない
「死」=「セレブレイション」位に思っているので
まったくといっていいほど
同情も哀れみもない
だから力が抜けているのだ
ただ、私は私の意志で彼のところにお見舞いに行き
彼のことを考え、思う人は
ここにもいる、と見せに行くだけなのだ
彼と一緒に話して
とても楽しかった
痛みもないって言うし
早くホスピスに移れるといいね~と
話してきた
私と彼が話している間
姉は
三言くらいしか話さなかった
もともと話下手だけど
どういう風に話していいかわからなかったんだろう
もともと口も重いしな
私は普通に
むしろ人と上手に話せる方だ
上手に、とは
相手に気を遣わせないように話せることだ
当たり前かもしれないけど
私は不器用な姉を見て
私自身の成長を知り
まあ
私が歩んできた対人関係を磨くカリキュラムも悪くないね、と思った
あいつは
現実世界でのコミュニケーションが不器用なその分
記事の編集とか文とかのプロだから
それはそれなのね