今の仕事 | ひとやすみの日記

ひとやすみの日記

自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

キレイな仕事は
好きだ

自分もキレイにしていられる(というかキレイにしていないとなんか気持ちが落ち着かない)

化粧品会社に勤めるメリットは
肌をキレイに保てること
化粧が上手にできること
商品の良し悪しを判別する目を持つこと
である

実際に知識も技術も得た
けれども
好きなことって
それじゃない

喜べることって
それじゃない

でも老人のお客さんのたくさんいる
この店は
私にとって
最適だった

強い人を相手に
仕事をしたくないと
ずっと思っていた

弱い人を相手にしたいと
思っていた

おばあちゃんたちは
弱いわけじゃない
けれども
体力的にも
精神的にも
弱ってる場合がある
あ、お肌の力もね
旦那様に先立たれて
お一人って方も多い
大ばあちゃんの介護で大変な人もいるし
自分の親の介護で大変な人も多い
旦那様が認知症で施設に入院なさっていて毎日通ってお世話している人もいる

若い世代(20~55歳くらい)と違って
本当に大変なんだ

若い世代って
子育てに一段落すると
結構バリバリとしていられるから
まだ突っ張り力がある
あ、1番扱いにくいのは40代ですよ
…なぜかって
理想と過去の栄光と現実のハザマで1番苦しみやすい年代です


で、その年代を超えてくると
とても力が抜けていい感じになってくる

なぜ力が抜けてくるかは
…人生経験だよねきっと

とにかく、受け入れまいとあがくより、ただただ受け入れる方が楽だって気付くからかもしれない

その貴重な人生経験や
現在進行形のハードな体験
おばあちゃんたちが
化粧品を買いに来たときに
そのお話を聞く
それだけでも
おばあちゃんたちは嬉しいみたい
私も楽しいし勉強になる


きっとこれは
当たり前だけど
私がたどる道だったなぁと思う


毎日、カウンターに立っていると
おばあちゃんたちが
(あ、おじいちゃんも…)声をかけてくれる
毎日毎日
手を振ったり
ちょっとお話したり…
挨拶したり…
そんなとき幸せだ

お店の店員のおっさんたちも
通ると気軽に声をかけていってくれる

毎日
和やかだ

この店が好きだな~

この格好で
このカウンターの中にいることによって
こうして周りの人との交流が持てる

仕事の恩恵はそこにあるな

もしも
子どもを連れて毎日散歩するだけの生活だったら
これだけ多くの老若男女と接点を持たないだろうし
会話もしないだろう
彼らの人生の一部を教えてもらうことも無かったし
こんなに優しく接してもらえることもなかっただろう

この場を与えられたことに感謝する