嘔吐恐怖症の甥っ子
なかなかよくならない
義理の父母も
GW中、彼が遊びに来ていたことで
気を遣って疲れたそうだ
確かに
不自然に明るくしてたもんね
畳の客間で「全然、ここで吐いてもいいんだよ~♪」とか
吐くことへの拒絶を少しでもなくそうと
一生懸命だったな
一人
精神的に不安定な人が家族にいるだけで
その周りの人間は
影響を受ける
みんなが気を遣う
…けれども
いつでも義母は物事を
軽くするように表現しなおしたりそのようにわざと振舞うけれど
うん、あれはね~
相手を信じてないと
同じだな、と思った
よくないね
まあ相手が子どもだってのがあるけどね
3年ほど前に亡くなった
末期癌の(義母の)義姉に対してもそうだった
辛い思いの義姉に
彼女が直面していることをできるだけ
軽く捉えさせようとしていた
子宮頚部の切除手術を前にした私にも同じように
軽く表現した(彼女は良かれと思ってしていることなので責める気持ちも無い)
その行為を「コントロール」という
そのことをきっかけになおさらに
相手を信じることが
大切だと感じた
不安症で自分でもどうしたらいいかわからない嘔吐恐怖症の小学生に対して
彼自身のありのままを信じることが、1番彼にとってよいか?
それはわからない
病気だからね
でも
信じることは
とっても大切だ
信じられることに慣れていない人は
見捨てられたような気分に
一回はなるかもしれない
え?もっと心の中に干渉して!って
でも違う
離れたわけじゃない
その人がどうあっても
守る、助けるって体勢は変わらないからだ
コントロールしようとするのが有効なのは
叱られすぎた子どもを
フォローするときとかかな
何か失敗して
落ち込む子どもの
心の向きを変えてあげるときとか、かな?
私は無責任にも 思うんだけど
普通にしていたほうが
その子のためになるのでは?と
毎日彼は
その症状や
恐怖や不安に向き合っている
そのことを
認めてあげることのほうが
いいのでは?
すごく、がんばっているね、と
そのことをしっかり認識して
そばにいてあげる
病院に行って
適切に薬を服用し
回復を祈る
学校と協働して
無理に通わなくていいようにしていくとか
皆が認識している
「吐くことを恐怖に感じるのは普通ではなく間違っていること、病気だ!治さないとね!」ということを
いったん手放せばいい
彼に安らぎを
振り子じゃないけど
振り切らせてあげてみたらどうだろう?
甘えて
さらに休みがちになるという
彼の性格も百も承知だけど
小学校4年生だからって甘えん坊であることに
悪いことは無い
しかし
彼は何かのきっかけで
ほとんど休みがちだった幼稚園生活と
同じような状況を再現しようとしているのだろうか?
繰り返し
繰り返し
もう、そのときと今は違うんだよ
って
「人より体の弱い子」って
そういう設定は終わりだよ
って
思ったらよくなったりするのかなあ