今年弥生三月、長い長い命の旅を終えてワタシたちのレオは15歳2ヶ月で虹の橋を渡りました。
あと一週間ほどで我が家に来て15年になるはずでした。
今でもあの日のことは目に焼き付いています。
清々しく晴れ渡る日に、ワタシたちの大事な家族がその生涯を閉じました。
しばらくは晴れた穏やかな日が嫌いでした。
ワタシはこんなに悲しいのに…明るくキラキラした暖かな日差しが嫌いでした。
まだ今でも悲しいですし書き起こしていても涙が出てきます…
時系列が前後するかも知れませんが…
それでは少しずつお話させていただきます。。
今から15年前、ワタシたち家族が新しいお家に越してきて半年後に迎えたのがワタシの人生で初めての犬だったミニチュアダックスフント。
出会いはペットショップでした。
(恥ずかしながらこの時は保護犬さんの存在を知らずにいました)
ご多聞にもれず、当時小学生だった子供たちにせがまれて。
昔ワタシが高校生の時に飼い猫を亡くしていて悲しくてトラウマだったので2度といきものは飼わないと思ってました。
ですが根負けしたのと、兄弟犬にやっつけられまくってた気弱な子をほっとけなかった…
その日から我が家の一員になりました。
名前は最初、別の名前で呼ばれてましたが呼んでも反応しないので短くて、男の子らしくてカッコいい名前…
レオにしよう‼︎となりました。
あのレオナルド ディカプリオさんから頂戴しました( ᵕᴗᵕ )
子犬の頃からやりやすく、成犬になっても手を焼くことはありませんでした。
うちの子供たちや近所の子供さんたちに可愛がられて育ちました。
人間は大好きでしたがなぜが犬は嫌いだったなぁ。
でもたまーに本当にたまーに、自ら寄って行くワンコがいましたね。しかも自分よりも大きなゴールデンの男の子とか(笑)
その子はおとなしくて子犬のレオがペロペロするのを、怒らないでさせてくれてたそうです。
当時、散歩に連れて行っていた娘に聞いてニヤニヤしたお話。
動物は話せない分、直感がいいのですかね?
優しいワンコを嗅ぎ分け見分けるのかな…
小学生だった子供たちも中学生、高校生、大学に行き、辞め(笑)、そして成人式を迎え社会人となり結婚をして…レオはずっとずっと、側にいました。
ワタシや主人も、そう。
30代半ばから50歳になるのを見届けてくれました。
それってほんまに凄いことやんね‼︎と今でも皆で話したりします。
あの小さな体でワタシたち家族はたくさんの癒しや励ましをもらいました。
嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、どんな時でもいつも家族の側にいてくれた。
娘に言わせると、レオはシュールな犬だったらしいです。
ワタシは賢い子だったなぁと。
長く一緒に暮らしたからか言葉も簡単なものなら理解していました。
だから出掛ける時はお留守させたりするのが大変でした。
それぞれが学校や仕事に行くには大丈夫でしたが、家族でちょっと買物や外食となると後ろ髪引かれる思いでお留守させたのです。
そんなある時、ワタシは犬の十戒という本のことを知ります。
すぐに手に入れて読みました。
読み終わるまでになんとも言えない切ない気持ちで泣いたのを覚えています。
ワタシたちよりもはるかに早いスピードで歳を重ねていく犬…
ワタシたちのちょっと待っててねがレオにはとてつもなく長い時間だったんだど想像した時に、なるべく1匹にしないように心がけました。
15歳になり歳を重ね寒がりになり、さびしんぼになったレオ…もう随分なおじいちゃんワンコになっていました。
亡くなる前日。
この日も良く晴れて暖かな日でした。
仕事に行くワタシの言葉を聞いて、ちゃんと待っててくれたね…あの日に戻れたら心細かっただろうレオを抱っこしてあげたい。
思い起こしつつ書いていますので少し長くなりそうです…後半に分けてお話させていただきますm(_ _)m