茶道の「のし袋」についてまとめてみたいと思います。
皆さんのお役にたてれば幸いです。
○お稽古入門
お茶のお稽古を始めるのに、師事する先生に挨拶として「束脩」「おひざつき」として、菓子と一緒に持参する。
○季節の挨拶
「中元挨拶」「暑中御伺い」「歳暮御挨拶」など。
また、商品券を差し上げても良いと思います。「お中元」「お歳暮」など。
○初釜
表書きは「御年賀」「寿」など。
席主から客へ記念品を贈る場合、「内祝」「寿」「記念品」と書いたのし紙をかける。
○茶会、茶事
「御祝」「御挨拶」「御水屋御見舞」など。
大寄せの茶会で茶券をいただいた時などは、「御礼」と書き、茶券以上は包む。
月釜などの大寄せの茶会などは「御水屋御見舞」とする。
「水屋御見舞」「御菓子料」は五千円~一万円。
「御水屋御見舞」に菓子折りを添える場合は、菓子折りは盆の役目をする。
茶事や茶会に目の上の先生をお招きした場合は、「御車代」「御車料」と書きます。
師事する先生が釜を懸けられ水屋のお手伝いをさせていただいた社中は、「御礼」と書きますが、社中全員でお礼をする場合は「御礼」と書き、名前は「一同」とする。
のし紙の裏は金額を記入する。
お礼をするかしないかは先生によって違うと思います。
大寄せの茶会の場合、「御水屋御見舞」と表書きし、菓子等を持参するか、水屋に届けてもらう。
○金封筒に菓子などを添える場合
菓子等を金封に添える場合は、「粗菓」「粗」と書くか「そしな」とも書ける。
特に表書きをしなくても良い。
○追善茶会
一周忌や三回忌などの年忌などに行われる追善茶会の場合は、のし袋は白無地又は黄白の袋を用い、「御供」「御香料」と表書きします。
大徳寺で行われている利休忌などの五十回以上の追善茶会では、「御供」と書き白無地の袋又は奉書紙で良いと思います。
熨斗袋を忘れてしまった場合は、御懐紙に会費を包み「御供」と書き、ご自分のお名前を記入してもよいそうです。

