こんばんわ。

あいこトリップです。

 

お昼ご飯はBig Cの中に入っているMK(エムケー:タイの鍋料理タイスキの老舗チェーン店)でいただきました。

 

当初は他のお店でいただく予定でしたが、行こうとしていたお店A又はB何れもお休みでした。

 

MKに行ったのはいつだろうか、インスタを見返してみたが、ここ1年はすくなくとも行っていない気がします。

 

昔はタイスキと言えばMKで、年に数回行ったものでした。MKの他にはコカが有名ですが、コカはバンコクにしかなく、MKより高級なので会社の接待などに使用するお店でした。

 

とはいえ、MKの1人あたりの客単価もその辺のお店に比べてお高いため、気軽に行ける人ももちろん沢山いらっしゃるとは思いますが、誕生日などの記念日に行く場所であったりもします。私の義理親も義理姪の誕生日にはMKへ連れて行く習慣があるみたいです。

 

久しぶりに行ってみて色々目についてしまい、残念な気持ちになりました。

 

オーダー用のタッチパネルが壊れていたので、店員さんが代わりのタッチパネルを持ってきてくれました。

このタッチパネルオーダーは確か4~5年前から導入された気がします。

 

 

昔は店員さんも一店舗に5、6人くらいいたイメージですが、今は2人しか見当たらず、代わりに料理を運ぶロボットが数台います。このロボットも約3年前に導入されました。料理を運ぶだけで、お客様に料理を手渡すのは店員さんとなります。

 

店員さんの人数が少ないので、お客さんにお茶を提供したり、食べたあとのテーブルの片づけなどが全く追いついておらず、各テーブルには食後のお皿がそのままになっておりました。お店を綺麗に回すには人手が足りておりません。

 

 

値段も物価に合わせてか上がった印象。


家鴨肉


 

MKに行ったら必ず注文しているアヒル肉ですが、盛り付けが雑なのも気になりました。前からこんなもんだったけな。。

 

MKラーメンは見た目も味も前と変わっておりませんでした。

 鍋料理、スキの老舗と言えばMKで調べてきますと約38年もこの業界のリーダーとして確固たる地位を築いてきたわけですが、最近は競合もたくさん出てきており、中でもTeenoi(ตี๋น้อย)というブランドが急速に成長を遂げております。


家鴨ラーメン


私が住む片田舎にはTeenoiは進出しておりませんが、バンコクアユタヤ、チョンブリなどの都市部でお店を展開しており、MKより安く顧客のニーズをつかんでいるそうです。

 

お食事の価格帯を調べてみますとMKに比べて随分安いと思います。不景気ですから価格帯が安い方に顧客が流れてしまうのは仕方ないと思います。

 

接客についてはMKでは少ない人員でとても頑張っていると思いましたが、やはり片づけられていない散らかったテーブルがあちこちあるのは見ていて気分良いものではなかったです。

 

タッチパネルやロボットを配膳に使うお店は増えていますが、やっぱ対面の接客の方が個人的には好きです。ちょっとした依頼や追加オーダーなどもしやすい気がします。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた。