こんばんわ。
あいこトリップです。
金曜の夜より我が家には向こうの義理親と義理弟の子どもが来ております。
義理親は定年退職してから義理弟の子どもの面倒は見ているとは言え、
時間はたっぷり余っているようで暇を持て余しているようです。
我が家は旦那の仕事は色々忙しいため、イサーンの実家に帰ることも減ってしまったので、向こうがこちらに遊びに来て、おいしいものを食べて、少し旅行を楽しんで帰るというスタイルがここ数年の傾向。
お土産のイサーンソーセージとパラーボーン、西瓜などを頂きまして大変ありがたいのですが、今回も蚕をたっぷり持ってきてくれました。蚕に関しては旦那も私も数年前より食べていないという話題は特にしていないし、今後も切り出す予定もないのですが、とりあえず全て冷蔵庫に収納しました。
金曜日は義理親が来るというのでお昼ごはんは、ごはんではなく、タイのお菓子のデリバリーで軽く済ませる予定でしたが、どっさり配達されました。
このお菓子がどれも焼きたてホヤホヤの温かい状態で届き、とても美味しかったので幸せな気持ちになりました。
晩御飯はお粥屋さんで頂きました。
生牡蠣とタイのクリアスープ、ゲンチュー(แกงจืด)
カナームークロープ(คะน้าหมูกรอบ)
ソフトシェルのカレー炒め(ปูนิ่มผัดผงกระหรี่)
そしてお粥さん。
ところでタイ料理の辛いところがあだとなっているのか、義理弟の子どもの問題なのか、それとも義理親の躾の問題なのか、何度かブログにも書いているのですが、義理弟の子どもが食べられるものが極端に少ないのです。
どこに行っても炒飯か白米か海老フライ(กุ้งชุดแป้งทอด)しか食べていません。
タイ料理に入っている野菜は唐辛子がついているから、子どもには食べさせられないと義理母はおっしゃっておりました。まあ確かにタイ料理は辛いものが多いのは事実でしょうし、それがタイ料理の美味しさでもあるのだけど、自分が仮に親だったら野菜不足とか栄養の偏りは結構深刻にとらえてしまいそうです。だからやっぱり基本は自炊に行き着く気もします。
和食は味が優しいっていうのもあるからか大人も子どもも同じものを食べているイメージだったけど(少なくとも実家では)、私の知るタイの家庭では大人と子どもでは食べるものが異なります。
まあこういうのは人それぞれ、家族によりけりということで見た方が良いですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。