こんばんわ。
あいこトリップです。
今回のイスラエルとパレスチナの件、タイ人が銃で撃たれたり、爆破されたりで命を奪われ、人質として11人ものタイ人が捕えられたとのことでタイのメディアが先週末から毎日状況を報道しておりました。
タイ政府はいち早くタイ人の安全を確保するとイスラエルで働くタイ人で帰国を希望する人に対して帰国便の飛行機を用意をしており素晴らしいと思いました。
一方、タイ人全員がタイに帰国する訳ではなくやはりイスラエルに残って働きたいという希望者も一定数いるようです。
イスラエルで働くタイ人の多くは農作業に従事しております。
果物の収穫作業などの肉体労働が多いようです。
統計などは確認しておりませんが、タイ人の中でもタイの東北地方であるイサーンからイスラエルを含む海外で働くというケースが多いように感じます。
タイはバンコクや一部の周辺東の地域(ラヨーン、チョンブリなど)を除いてやはり収入やインフラ面などでまだまだ格差が大きいため、良い収入を求めて海外で働くことを目指す人が多いのも事実です。
イスラエルに2.5万〜3万人ものタイ人が登録されていることは今回の件があるまで知りませんでしたが、海外で働くタイ人は多いですね。
色々な事情よりイスラエルに残るというタイ人の方々のご無事をお祈りいたします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。