こんばんわ。
あいこトリップです。

残業をするかしないかというのは会社の社風によるところが大きいと思います。

タイ人でみると残業したいという人とそうでないという人いますが、会社の伝統で残業をしているというタイ人社会もあるようです。

とあるメーカーさんではタイ人の社員たちは毎月1人あたり30時間〜40時間の残業があたり前でした。

そこにある日、1人の新入社員が入社しました。彼は各種プロジェクト業務を全て予定内に完了させ、且つ残業はほとんどしないという働き方をしておりました。仕事時間は一生懸命働いて時間内に完了させ、残業はせずに家に帰ります。

彼の上司であったとある日本人Aさんは一つの疑問を持ちました。

「彼は他の社員と同じ仕事量をしているのに、なぜ残業しないのか?」

Aさんは彼を呼び出して問いかけました。

「なぜ残業をしないのですか?」

彼は答えました。

「仕事は全て時間内に終わるので、することがありません。」

Aさんは更に問いかけます。

「他の同僚はあなたよりずっと長く働いているのになぜ残業が多いのですか?仕事差があるのですか?」

彼は「分かりません。他の人はもっと難しい業務をされているのかもしれません。」

とだけ答えました。

その後、彼はタイ人マネージャーBさんに呼び出されました。

「なぜ会社で残業しないんですか?」

彼は日本人上司Aさんへ答えたように

仕事は全て時間内に終わるので、することがありません。」

と答えました。

タイ人マネージャーBさんはこう続けました。

「君にも残業に協力してほしい。ほらみんな家族がいて、家の家賃やローン、車のローン、日々の支払いに大変なんだよ。1時間150バーツ、40時間で6000バーツの残業が他の社員にとってどれだけ大切なお金であるか君にだって理解出来るだろう。君だけ同じ仕事量を時間内に終わらせてしまうと、他の社員が怠けているみたいに見えるじゃないか。」

つまり他の社員は生活費の一部は日々の残業代をあてにしているので、通常業務時間は60%くらいの仕事量を発揮し、残りの40%の仕事量は残業時間に発揮することにしているということです。みんなの残業時間の足並みは揃えてほしい(せかせか働くな)とBさんは彼にアドバイスしました。

しばらく彼は残業をする努力をしましたが、性に合わないので会社を辞めました。

これは私の旦那が昔働いていた会社の話ですが、日本でも同様な残業はあるのではないかなと思います。過労死の長時間残業とはまた別のダラダラ残業というものです。

私の場合は緊急の案件やどうしてもやり終えないといけない案件でない場合は基本的にさっさと定時で帰っております。

定時過ぎて働いても残業代はつきません(笑)

どちらかといいますと、家で料理や植物や鯉の世話をすることに時間を費やしています。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた。