こんにちわ。
あいこトリップです。

日本でも公務員という職業は安定した職業として周知されておりますが、タイでも公務員の待遇は民間より手厚いため、世の中には公務員になりたい、公務員と結婚したいというタイ人も多いです。

例えば公務員の家庭の場合、公立の学校であれば学費無料、公立の病院であれば医療費無料でございます。定年退職(60歳)であれば、退職金の他、公務員年金(最終給料の半額が毎月死ぬまで支給される)といった手厚い待遇です。給料自体も昔は民間企業の方が随分良かったようですが最近は公務員と民間の給料差もほとんど大差ないようです。

民間企業の会社員の場合、55歳で退職後は会社によっては退職金、プロヴィデントファンド、財形貯蓄などがありますがその後は貯金や家業、なんらかの商売をして生計を立てていかないといけないのを考えるとやはりタイの公務員は非常に有利な立場ではございます。

タイの公務員自体もご自身で事業されている方は多く、公務員としてはそうした福利厚生を得るために在籍だけしています(仕事はテキトーにこなす)というケースもよくききます。

タイ人の公務員ブランドへの執着?に驚いたことがございます。

当時旦那の弟はバンコクにおり、そこで付き合っていたタイ人女性がおりましたが、弟の職業はいわゆるフリーターで収入があまり多くないために女性は別れを切り出しました。義理弟はショックで仕事も辞めてイサーンの田舎に戻り、公務員を目指すことにしました。
ところが義理弟が公務員を目指すと言った途端に、女性は「だったらよりを戻したい。」と復縁を迫りました。

なんでもバンコクからイサーンへ車で彼の実家を訪れ、泣きながら義理弟に復縁を迫るにとどまらず、イサーンの義理母、義理父にまで復縁したいから義理弟を説得してくれっと言ったそうです。義理弟本人のみならず義理親にまでたたみかけるところに並々ならぬ公務員ブランドへの執着を感じますが、結局義理弟が復縁することはありませんでした。

タイの公務員の場合、福利厚生は公務員である本人のみならず配偶者、その子どももそうした待遇を受けることができるので、もし仮に義理弟が公務員になっていたら、配偶者になって自分もその福利厚生を受けれるのだと思ったのでしょう。

あくまで【目指す】と言っただけで【公務員にはなってない】のに、全く取らぬ狸の皮算用もええところでございます。

そんな義理弟は今は公務員の美人妻と結婚しており、目指すと言った本人は結局公務員にはなっておりません。。もちろん公務員の福利厚生は奥さんと共有しており、今は公務員になる気もサッパリないみたいです。まあ世の中そんなもんです。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた。

抹茶チョコパンを焼きました。