こんばんわ。
大変お恥ずかしながら
タイ人たちとおしゃべりしながら、
「コボリって実在したの?」
っと訊かれて、
返答に困ったあいこトリップです。
コボリコボリ。。
そもそもコボリっって一体何者?
タイのロングセラー映画の1つに
クーカム คู่กรรม という映画がございます。
大変お恥ずかしながら
7年もタイにいて初めて観る映画でした。
一般的にクーカムの意味は運命の人(又は運命のカップル)と訳されております。
クー คู่ は恋人ですが、
カムกรรมは単なる運命ではなく、
不に導かれる運命のことで、
宿命、因果応報、輪廻転生といった仏教的な思想が根底にあるそうです。
仏教用語の輪廻転生は人が何度も生死を繰り返し、新しい生命に生まれ変わることを指すのだそうです。
その根本の考えにより不運が起こるのは生前を含む過去の悪い業、現世の行いが来世に影響するというものなのだとか。。
この映画は第二次世界大戦時にタイに駐屯していたコボリという日本兵とタイ人女性アンスマリンの恋愛映画ですが、当時の状況、お互いや周りの行いなど色々なものが絡み合って次々と不運を招いてしまいます。
コボリという人はトムヤムティさんという方の小説に出てきている小堀大尉のことだそうですが、モデルになる人物は中村明人という方と言われています。
参考情報:
それにしてもこうした映画を観るとそういう時代であったとはいえ、日本はタイを含むそこかしこを戦場に使って荒らしていたのだと改めて痛感します。。酷いもので映画の恋愛心情云々以上に心が痛みます。学校では大東亜共栄圏の実態、詳細は教わりませんからね。タイと日本との歴史をもっと学びたいと思いました。
このような歴史がありながらも、タイがこうして親日であることは全く有難いことです。それにはこの小堀さんが貢献されていることは間違いないでしょう。
タイ人たちは小堀のような人間もいたかもしれないけれど、そりゃ映画だから大袈裟に描いているだろうね。全部は本当じゃないと思う。
と言った感想を言っておりました。
旦那に訊くと
やっぱり知っており、
「あ〜コボリね〜」
とまるで友達の一人かのように話始めました。
抄訳すると
「コボリは子どもの頃から知っている。日本人を知ったのもコボリがきっかけで、学校の行事で日本兵士の軍服を子どもの頃着て踊った記憶がある。映画はたくさんリメイクされてるけど、大体どれも見ている。内容はちょっとオーバーだと思うけど、日本兵とタイ人女性の恋愛があっても全然おかしい話ではない。」
というものでした。
小堀さんは日本人にはあまり知られてないと思いますがタイ人の中でよく知られている人物のようです。
というか学校の行事で出てくるとか溶け込みすぎではないだろうか。。
色々興味深い映画ですので、もし機会があればご覧になってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
おやすみなさい。



