こんばんわ。
あいこトリップです。
今日はタイ、バンコクのとある高層ビルで働くオフィスワーカーさんの風習について書きたいと思います。
都会では当たり前に考えられていることも地方に住んでいると分からないものです。
この日私は部下の子と一緒にwebsite業者との打ち合わせのため、バンコクのとある高層ビル付近でお昼ごはんを食べました。
極々普通のタイ料理のお店で、タイラーメン、ソムタム等含め簡単にできるタイ料理(アハンタムサン)を売っているお店で、お昼ごはんを食べに高層ビルから降りてくるオフィスワーカーで賑わっていました。
ごはんを選び、適当に席ついたところ、高層ビルに入館する際にかざすカードが置いてありました。
田舎者の私たちは、
「あれ、誰かカード忘れたのかな」っと言いながら、ごはんを頂くことにしました。
お昼のラーメン
その後カードの持ち主が
「何よ、あんたたち」
という顔をしてカードを取り、別の席に着きました。
それを見た私たちは、
「あのカードは席取りで置いてたんじゃないかな」っと思い、
周りを見渡すと会社のカードをテーブルに置いて、ごはんを注文に行っている人が他にもいらっしゃいました。
「なんか悪いことしちゃったね」
とおもうと同時に、
「大事なカードや社員証をテーブルに置いておいて大丈夫なのかな。盗まれたりしないのかな。」
と心配もしました。
バンコクのオフィスならではの風習なのでしょうか。初めて見る光景でした。
きっとあそこのお店の周りは常連さんの集う食堂で治安もいいのでしょう。
タイ人の部下のタイでカルチャーショックだったそうで。。
地方の工場は入館証のカードでは無く、指紋認証、目の顔認証、カメラの顔認証が出勤や退勤のメインですので、なかなかカードは馴染みないのかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おやすみなさい。