こんばんわ。
あいこトリップです。
先日AISにて電話番号の所有者変更手続きをしてまいりました。
10年以上前にさかのぼりますが、今は無きソニーのスマホとともに作った電話番号です。(ある時を境に残念ながらソニーのスマホはタイから見当たらなくなりました。。)
当時タイでもスマホも普及していましたが、いつも流行を乗り遅れてしまう私はNokiaの携帯でのワンツーコール、パソコンでつなぐスカイプ、パソコンのメールアドレスなどが主な連絡手段でした。
さて、当時も今もタイで電話契約をする際、外国人であれば当然のことながらパスポートが必要になりますが、間抜けな私はそのようなタイミングで忘れてしまったため、当時の彼(現在の旦那)のIDカードで電話番号を作りました。
当時の自分にパスポートを取りに帰るか、後日パスポート持参で作れと言ってやりたいです。
その後、銀行口座番号ではなく、電話番号だけで送金、入金をやり取りするインターネットバンキング上の銀行システムの手続きプロムペイも番号の所有主は旦那でありながら、私の名前で銀行の手続きができ、特に問題にも思っておりませんでした。
しかしながら、今から約半年前、過去3年間に渡って過払いになっている税金が返金されていないため税務局を訪問して払い戻しを求めたところ、先方より言われたのは、
「通常はプロムペイで銀行振り込みで税金の返金しているが、電話番号の所有主とプロムペイの所有者が異なるためプロムペイの方法では返金できない。」
というものでした。
その上、3年前の過払い分は既に期限切れのため、遡って請求できるのは去年と今年申請したもの、つまり2023年、2024年分のみとのことでした。
プロムペイ対応ができない場合の返金方法は小切手の代替となる書類を郵送し、その書類を銀行に持って行って小切手に変えて、返金手続きをするというめちゃくちゃややこしい方法らしいです。
但し、システム上及びSMSのメッセージで対象書類が送付済となっていても家には一切届かず、その都度状況を税務署に確認し、再度送付依頼するといった作業を4回くらい繰り返しているうちに既に半年以上の歳月が過ぎてしまいました。
何かの罰ゲームみたいな感じですが、根性勝負、あきらめないで今後も対応していきたいと思います。
尚、来年申請分については同じ言い訳をされないように電話番号の所有主とプロムぺイのシステム所有者を一致させておく必要があるので、今回電話番号所有者変更の手続きをしました。
タイ人から外国人へ電話番号の所有者を変更した場合の必要書類について確認した際、パスポート、ワークパーミット、旦那のIDカードの他、過去6か月の銀行残高および入出金が確認できるステートメントや在職証明書まで必要とのことで、そこまでの個人情報がいるのかと驚きつつ、用意して行ったのですが、前回とスタッフが異なったためか、パスポートとワークパーミット、そして旦那のIDのみで対応して頂けました。
とりあえず試練を一つクリアした感じです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
