チョコレート嚢胞小さくなった?! 手術か体外受精かの選択。 | キミに会えるまで 〜不育症・40歳の奮闘記〜

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2度の稽留流産。長引く不育症検査&治療から不妊症へ発展。チョコレート嚢胞、弓形子宮、高プロラクチンを抱えながらの妊活日記。

ちょっとお久しぶり、タマですニコ

 

とはいえ、自分では書かないだけで、

「いいね」押して頂いている方々のブログを中心に読ませて頂いていました。

 

 

 

さて、今日は、久々の病院でした病院

 

チョコレート嚢胞の手術をすることになり、

以前お世話になっていた大学病院への転院です。

 

(主治医は違えど、ここの医師も非常勤でいるため、診てもらっていました。

 主治医と、この医師の勧めで手術を受けることになっての転院です)

 

1年ぶり。

久々とはいえ、あれだけ通ったのに、婦人科が何階だか忘れている自分にビックリ!w

 

 

予想はしていましたが、大学病院は激混み。

手術前のMRIの予約も、最短で一ヶ月後だとかえー?

 

年内に手術できないだろうな、、、

 

 

とりあえず内診して、嚢胞の様子を確認することに、、、

 

すると、、、

 

 

な、なんと!

嚢胞のサイズが極僅かだけど、小さくなってる!

 

え?!

病院変わって、誤差がでた?w

 

卵巣嚢胞って整理来る度大きくなる事はあっても、小さくなる事はないのでは?

卵巣だから嚢胞が剥がれたとしても逃げ場ないでしょ?

 

謎っ・・・おーっ!

 

 

 

でも、小さくなったとはいえ、極僅かだから、ぬか喜びかなと。

今後も小さくなるなら奇跡だけれども。

 

(意外と冷静な自分がいます)

 

 

 

とここで、

主治医は手術をあまり勧めたくない様な、曖昧な発言が続きます。

 

「内膜症を取ると、卵巣機能が低下するから、、、

 手術して有効だなと思われるのは、若い方で回復も早くて、AMH値も高い人なのよね、、、」

 

ええ、私若くないです。

でも、手術は治療として有効だと思うって言われたから、今日ここにいるのに、、、

 

 

主治医に言われたことをまとめると↓

 

 

・内膜症があると、体外受精しても妊娠率が低くなると言われている。

・手術してから体外受精にステップアップする方が良いかもしれない。

・術後卵巣機能が低下して、閉経の状態に近くなることもある。

・手術前に採卵凍結しておくのが良い。

 

つまり、体外受精をオススメします。ということ。

 

 

我が家は体外受精は考えていませんでした。

 

今では体外受精は不妊治療では、珍しいものではなく、高齢で妊娠を望む人には、むしろ当たり前のように位置づけられていますよね。

 

難しい問題ですよね。倫理的にも。

 

そして、我が家はひとつ問題があって、、、

 

年末か年明けに、関西への移住が決まっているのです。

今採卵して凍結させても、この病院に通い続けることができないのです。

 

 

手術をこちらで済ませて、新天地で不妊&不育治療を新たにやっていけたらと考えていたのだけれど、、、

 

 

超音波では、右の卵巣には嚢胞が見えないので、右は手術せずにそのままにすれば閉経状態は免れるかも、とのこと。

 

「とりあえず、MRIを撮ってみて、一緒に考えましょうか」ということに。

 

 

 

というわけで、今日はとりあえずMRIの予約と、手術を受ける前提での血液検査、

それからパーロデルを飲みはじめて1年が経つので、高プロラクチンの数値がどうなっているか再検査して終了。

 

お会計、8940円。

 

え?高くない??

 

高プロラクチンの血液検査って、筋肉注射+採血2回で、ちょっと高額でしたね、そういえば、、、

 

むむむー

でも、これくらいで高額とか言ってられないな、、、

 

手術するにしても、体外受精にしても、どんどんお金かかる一方だし。

(って、今までも結構な額かかっているけれど、、、)

 

溜め息出ちゃいますね。

 

今日は寒かったですが、懐も心も冷えちゃう感じ

 

 

というわけで、

ネギや大根、ごぼう等の根菜タップリの

けんちん汁を、チャチャッと作りました。

 

生姜も入れて

身体暖まる一品を。

 

 

柚子を添えて。

旬の物は心も嬉しい。

 

 

皆様も暖かくお過ごしください。

 

それでは、また。