HSKのテストを受けたよ。
前にも少し書いたけど、HSK(Hangyu Shuiping Kaoshi)は中国政府認定の中国語試験のこと。世界中で通じる検定という点で、日本で中国語を学んでいる学習者がよく受験する中国語検定とは違うよ。HSKは6~1級まであって、1級から6級に上がるごとに難易度は高くなるよ。つまり、中国語検定の場合は1級が最高で、HSKの場合は6級が最高ということ。
今回私が受けたのはHSK4級。4級は1週間に2回の中国語の授業を2年間受けた学習者が受験するレベルだよ。私もその条件で中国語を勉強して2年経つから、調度良いレベルだと思う。マンスリーレポートにも書ける。
HSK4級を受けようと決めたのは上海に来て1週間過ぎた頃で、だから準備に約2か月間あった。とにかく力を入れたのはリスニングで、一番最初に4級のリスニング問題を解いたとき5割しか取れなかったの。道理で中国人の会話が聞き取れないと思ったよ。それからリスニングの勉強のために中国語をとにかく聞いて話した。耳が中国語になれてきて、試験一週間前には何とか9割までいった。
リーディングは中国語検定3級よりも解きやすい気がする。10問の単語穴埋め問題と10問の並べ替え問題、20問の短文問題。並べ替え問題はなれるまで練習した。単語穴埋め問題と短文問題は解きやすいと思う。
ライティングは10問の並べ替え問題と、5問の作文問題。並べ替え問題は「彼は大学生です」という問題が出れば、「彼女は遠くから私に向かって手を振っている」という問題も出る。作文は、画像を見て画像の状況と指定された単語を作って文章を作る。例えば
[夜景]
解答例 上海の夜景はとても綺麗です。
このような問題が5問出るよ。難しい表現や自信のない単語はさけて、簡単な表現で確実に文を作る。採点は減点方式だと言われているからね。というような練習を試験前にしたよ。
では、実際に試験会場で受けた話をするね。
私が留学している大学の国際交流学院の校舎で受験した。受験者は見た目で判断する限りアジア圏の人ばかりで、欧米人は少なかったな。国際交流学院の留学生が多いからか、試験前まで楽しそうにお喋りしていた。その度に試験監督が「静かにしなさい。話してはいけません」と注意するんだけど、その試験監督が恐い恐い。少し話しただけですぐに「安静(静かに)!」。試験前に新しい中国語の表現覚えてしまった。なるほど、うるさいときは安静!と言えば良いのね。
リスニングはヘッドホンが配られたけど、いつもイヤホン使うから頭が重たく感じた。約30分後のリスニングの後は40分のリーディングと25分のライティング。カンニング防止のために試験監督が時々見回るんだけど、人の解答をじろじろ見るのなんの(笑)教室には二人試験監督がいて、教壇に立ちながら何故か二人笑ってた。おかしな解答でも見つけたのかな。終わるときはあっさり終わって、試験問題と答案用紙を回収した後すぐ解散になった。
中国で受けるHSKの方が、日本より受験料は1000円くらい高い。飲食物や生活用品、衣服の値段は日本より安くても、輸入品や受験料は高いな。