彼は、眠りからふと目覚めると
とにかくワタシに毛布やらお布団をかける。
ワタシはわりと暑がりだから、
最初のうちは
「暑いから、いい。」
と言っていた。
それでも、やっぱり目が覚めると
ワタシに毛布やらお布団をかける。
暑いけど、
そんな彼の気遣いが嬉しいから
何も言わなくなった。
でも、やっぱり暑いから
彼が寝付くと、
えいっ!!ってかけてくれたもの
蹴ってるの。
せっかくかけてくれているのに、ごめんね。
あ、また目覚めた!
寝てるフリしよう。
・・・また、いっぱいかけてる、かけてる、かけてる。
かけ終わると、満足したのか寝てしまう。
今日も、いっぱいかけてくれて
ありがとう。