今年9月から10月にかけて、立命館大学映像学部卒業制作作品『ラスト・ピーター・パン』(監督:小松嶺介)の撮影が、滋賀県高島市で行われた。


 JR湖西線「近江中庄(おうみなかしょう)」駅。



$西向きのバルコニーから アメブロ分室-JR近江中庄駅



 撮影初日は、この無人駅から始まった。
 駅を降り、学生の車に乗り込もうとしていた際、駅前広場のスピーカーから大音量でアナウンスが流れた。数日前から、地元のご老人が行方不明になっているという緊急告知。

 その後、琵琶湖畔での撮影の際にも、またアナウンスが……。
 どうやら、行方不明だったご老人が、無事見つかったといった内容であった。

 映画の撮影は、そんななんとも長閑な空気の中で、終始行われた。


 JR湖西線「安曇川(あどがわ)」駅。



$西向きのバルコニーから アメブロ分室-JR安曇川駅


 
 JR湖西線「マキノ」駅。
 


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-JRマキノ駅


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-立命館小松組


 その作品『ラスト・ピーター・パン』が12月初旬、滋賀県高島市の各地で開催される「風と土の交藝in琵琶湖高島2011」に参加。実際に撮影でも使用された古民家にて上映される。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-小松組ロケ古民家



■日程=2011年12月2日(金)/3日(土)/4日(日)

■上映=第1回 10:30~
      第2回 13:30~
      第3回 15:30~

■会場=西ノ垣内の家(滋賀県高島市安曇川町中野)

■料金=500円(ご購入の「風のパスポート」は3日間、他の作家さんの会場でも有効です。)

 「風と土の交藝in琵琶湖高島2011」
 http://www.musubime.tv/event/kazetotsuchinokougei.html



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