妻が読んでいます その45。
『よりよき医療コミュニケーションを求めて~模擬患者を通して見えてきたもの~』
前田純子 著
ライフサイエンス出版
私は役者仲間の紹介で去年から、そして妻は今年から、京都大学医学部にある医学教育推進センターで、模擬患者のボランティアをしている。
模擬患者とは、医学部の授業の一環として、学生や教職員以外の一般人を患者やその家族と想定して、実際に学生さんたちと一対一で模擬問診を行う人のことを意味し、略称SP(Simulated Patient)とも呼ばれている。
そして私達も、その都度予め与えられた台本を基に、患者やその家族を演じて、学生さんたちと問答している。
普段はそういった授業に参加している私達であるが、先日はゲストとして、日本初のSPで既に25年のキャリアを持たれるという前田純子氏(「NPO法人響き合いネットワーク・岡山SP研究会」代表)を招き、お話を聴いた。
その前田氏が、今年出版されたのがこの本。
今更ながら、改めて「著者略歴」を読んで気付いたのだが、実は私と同じ大学のご出身。ひょっとしたら、学科は違えど同期生かもしれない。

『よりよき医療コミュニケーションを求めて~模擬患者を通して見えてきたもの~』
前田純子 著
ライフサイエンス出版

私は役者仲間の紹介で去年から、そして妻は今年から、京都大学医学部にある医学教育推進センターで、模擬患者のボランティアをしている。
模擬患者とは、医学部の授業の一環として、学生や教職員以外の一般人を患者やその家族と想定して、実際に学生さんたちと一対一で模擬問診を行う人のことを意味し、略称SP(Simulated Patient)とも呼ばれている。
そして私達も、その都度予め与えられた台本を基に、患者やその家族を演じて、学生さんたちと問答している。
普段はそういった授業に参加している私達であるが、先日はゲストとして、日本初のSPで既に25年のキャリアを持たれるという前田純子氏(「NPO法人響き合いネットワーク・岡山SP研究会」代表)を招き、お話を聴いた。
その前田氏が、今年出版されたのがこの本。
今更ながら、改めて「著者略歴」を読んで気付いたのだが、実は私と同じ大学のご出身。ひょっとしたら、学科は違えど同期生かもしれない。

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