別のタクシーにお願いするよ | AGAINST THE WALL

AGAINST THE WALL

わすれはしないよかこのきみはずっと おそれはしないぜみらいもぼくはずっと


■タイトルはFoZZtoneのシンガロン
といっても私はEMI所属時が最高潮だと思っているので、景色の都市、VERTIGO、カントリークラブ あたりは名盤です。素晴らしき名盤。景色の都市なんか文句無しですね。
インディーズ時代のアルバムboat4のリミックス?アレンジ?であるエレベーターは変化が情緒的に歌詞に表現されていて、景色の都市やカントリークラブと対照的に聴くと面白い。そう思うとboat4のエレベーターはとことん暗い…
チワワ、ひかり、in the sky、ベイビーゴーホームの流れには、これがフォズトーンか‼と驚かされる。エレベーターと同様、春と鉛はカントリークラブにも収録されているがチワワやひかりに比べて荒々しい感じが堪らなく良い。in the skyとこの曲はアッパーな感じだけど。私的にはチワワ、ひかり、ベイビーゴーホームがフォズトーンっぽいと感じる。この曲を聴いたときの衝撃凄まじかったなぁ。

VERTIGOはpolka dotsやプードル入ってるしね、もう涙無しに私は聴けません。とか言っといて、NEW WORLDもいいよね。ロードストーン然り、ジャガーもスローフリッカーもはいってるし、今やライブ定番曲になったレインメイカーもはいってるし。ライブの時の繋ぎが秀逸だなぁ。しっとりというか平温で長めの曲をやっておいて客が夢中で聴き入っていると、ワタライがあの笑い声とともにレインメイカーを始めるものだから、不意打ちすぎてやられた!!!と思う。このやられた!!!っていうのがすごく重要で一体感みたいなものが得られる気がする。起承転結でいう転にあたる部分。ドッキリで、実はドッキリでした!って言う瞬間のような妙な高揚感がある。そのあとのレインメイカーの素晴らしさと言ったら…。
今のライブは小難しいことばかりやるので、EMIの頃の歌が聴きたい。笑
ひかり、のぞみで聴けたら死んでいい。幸せ故に死に至るわ~。

まあいいんだ、どうしてこんなフォズトーンのことばかり綴ってしまったんだ??

■最近本読んでいるけど、やっぱり面白いね。駅まで近いのはいいけど、乗車時間が長いから、その時間をつぶすには本を読むのは最適。時間が過ぎるのが早く感じる、まあ乗り過ごしがちにはなるけれど。
江國香織や川上弘美、村上由香、唯川恵とかばかり読んでいる女子ってなんかキモい。ライトノベルばかり読んで挿絵で興奮している奴等ぐらいキモい。
ひぃえー!!!!
ってことで、よしもとばななと中島らもを買って読んだけどどちらにしろキモいな。よしもとばななってまあサラブレッドとかどうとか置いといて、江國香織的な雰囲気がある。アムリタとキッチン読んだけど、物語としてはパッとしないっちゃしないし印象が薄いけど、登場人物が良かったりする!親近感を抱けたり、こうなりたいという人間像だったりする!
(横浜駅で迷子になった。。。)

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