waitihmg more I decide | AGAINST THE WALL

AGAINST THE WALL

わすれはしないよかこのきみはずっと おそれはしないぜみらいもぼくはずっと

■タイトルはHASAMIgroupの新曲Waiting moreだよ~。素晴らしき作品だな、わたしはこの人が作る歌が好きだ。ハサミのラブソングは切実だし誠実だと思う。

■単位って実体として目に見えないから、落としても実感とか焦りがないよね。だから単位とかかかれたカラーボールとか配布してほしいよもはや。集めがいあるし。
履修登録した時点で、教務課から登録単位数の分だけのカラーボールが届いて、それぞれに教科名、教員名、単位数が印字されている。で、まあそれは暇な時にでも眺めてればいいんだけど、問題は学年末の単位がとれたかの発表の時で、まあ、大学側が何人かアルバイトに雇った人がお家に訪問しにくるんだよ。学生はその指定された一日は家でそいつらの到着を待ってなきゃいけないわけなんだけど。履修登録のときにもらったカラーボールを玄関先にそろえておいとくんだよ、鍵は閉めないでおいて、わきにお茶とお菓子がおいてあったらなお良しだよね。係りの人は、インターホンなんて押さないで、身勝手にドアあけてくるから、結構動揺するし、たじろぐし、何より失礼しちゃうわとか思うだろうけど、そこはぐっと堪えてお願いしますとか気の利く言葉適当に言っとくべきだと思うけど。
係りの人は、鞄から徐に大きな錐を取り出して、落としてしまったカラーボールを容赦無く割るからね。バンバン割るからね。血も涙もないから。止めようとしたらその錐、こっち目掛けて振りかざしてくるから、落ち着けって感じだわ。
学生は単位落とすとかほざかなくなるからね、落とすというより見ず知らずの人間に破壊されるんだものね。まあ、一年生はその恐ろしさを知らないから、単位終わったわ、とか落としたわとかほざくだろうけど、二年生は半ばトラウマだから誰かが単位が破壊がどうの言い出すもんならそいつ意地でも黙らせるだろうなぁ。そして見事ダンボールいっぱいになるくらいのカラーボールを死守した学生は、卒業の時に学校に持ち寄ってみんなでぶつけ合ったり割りあったりしちゃえばいいと思うよ。就活の時、面接官めがけてカラーボール投げつけた学生が、一次通過するとかいうわけ分からない話もあったしね。

だったら、単位落とさないんだけどな。現代の日本の教育システムに問題があるんだよとか、言ってる前に、自分自身に問題がありすぎるんだろうね。


雪国だ。



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