好き 嫌いのもっと向こう | AGAINST THE WALL

AGAINST THE WALL

わすれはしないよかこのきみはずっと おそれはしないぜみらいもぼくはずっと


■久し振りにオールして、声が出ない。書くこともない。本もiPodも忘れて、電車はひどく退屈で寝そう。

わたしのあまり得意ではない仕事の一つ、苺バラしについて説明したい。
これは、孤独と自分を一番身近に感じられる職務と言っていいだろう。会社名は伏せておく。
内容は、カップの中の苺を、バラすのだ。至ってシンプルで、あなたにも今すぐできるであろう。
だが、これを三時間続けるとなったら話はまた別だ。時間が経つにつれ、目の前の真紅色の果物が何処か邪悪で、また私たちを脅かす存在に思えて仕方がなくなるのだ。
見た目は背筋に鳥肌がたつほどグロテスクだ。あのぶつぶつといい、表面の色といい。そのくせ切ると、無垢な子供の様な白だ。だがこれは見せかけにすぎない。グロテスクな見た目を誤魔化すための装飾に過ぎないのだ。甘い匂いに騙され、口に放りこんだら最後……考えるだけでぞっとする。
まあいい。これを、これらを食すのは私ではない。

■15日はMUSICAの発売日です。
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立ち読みする予定が衝動買い。
この勢いでアルバムも衝動買いしそうで怖い。
非常に充実したインタビューだった。川上洋平のパーソナルインタビューは興味深かった。これからもシャンペインはきっと音楽をもっと面白くしてくれると思う。
アルバムをとりあえず聴こうと思う笑


■今日は髪を染めた。ワンダーラストがよく似合う。

■部屋が汚い。



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