■言っておかなければいけないことがある。
ForestLightが納豆でできていると言っても過言ではない。ということ。
幼少時代は毎日のように納豆を食卓に出され毛嫌いするようになったが、高校生では納豆への思いが最過熱し、毎朝必ず食べるほどだった。
今はだいぶ落ち着いたが、その熱が冷めることはない。
ということで、今日は私なりの納豆の食べ方について紹介したい。
■まず始めに【納豆を選ぶポイント】である。
とりわけこだわりはないが、
種類別に美味しさを評価すると、
ひきわり〈大粒〈小粒
といった感じだ。
大粒にハマった時期もあったが、アレンジがきかないというデメリットがある。ひきわりはどうしても小学校のころの懐かしの給食を思い出して食事どころでは無くなってしまう。
だが、どれも素晴らしくおいしい。
安値なのもメリットであろう。
最近は、株式会社ミツカンの梅風味黒酢だれ をよく買う。
一番アカンのは、においのしないものや醤油がゼリー状になっているものだ。
アカン理由はまるで美味しくないからだ。
■次に、多くの納豆通を悩ませた【まぜかた】についてだ。
基本的に、混ぜないほうがよくのび、混ぜると歯切れの良い感じになる。(醤油を加えた場合に限る)
普通は30回~60回ぐらいがベストだろう。
個人的にあの粘りが食器類につくのは少々不快である。
食べる時はパックに入ったまま、おかずの要領で食べるとくっつかず良い。
■最後に気になる【納豆のアレンジ】について紹介したい。
邪道だという方は上記の食べ方でいいが、アレンジを加えることにより納豆の美味しさは格別にアップする。是非とも参考にしてほしい。
ベースとして使う納豆:ミツカンの梅風味黒酢だれ
1、キムチ納豆
これは一言で言うなら、禁忌とも言えよう醗酵食品同士の国際交流だ。不味い訳がない。
手順:醤油をあらかじめ取り除いておく。混ぜないまま、キムチ:納豆=2:3くらいの割合でのせる。食べる。
2、高菜梅酢納豆
シャリシャリ感、程よい酸っぱさが納豆に合う。
手順:醤油をとってはじめに15回ほど混ぜる。ここで高菜をお好みで加える。味が濃くなるのを防ぐため、醤油は半分くらい入れる。全体が均等になるまでよく混ぜる。食べる。
昔はマヨ納豆なるものが流行ったが、あれは納豆嫌いな人におすすめしたい。
■のどかにもやがてなりゆく景色かな 昨日の日影の春雨
伏見院
春一番を思わせる風とともに受験は去りぬ。