イ・ビョンホン オンステージで、ウォンビンを思う
ソウルタワーでは、ウォンビンのツイの写真の場所で写真を撮り、
しみじみした後、すぐ横の六角堂にも行きました。
ここも 以前から行きたかった場所です
韓国ドラマで、１番初めに見たのが、「真実」 その次が「美しき日々」なんです。
美日々は、３日で見ました
セナがヨンスを ずっと待っていた場所。 それが、六角堂なんです。
そう思いながら、六角堂を しみじみと見ていたら、目頭が熱くなりました。
あ～～ ためいきが出ちゃう・・美しい建物ですね。
六角堂を見た後だったので、久しぶりに 美日々の１話を見て、行ってきました。
イ・ビョンホン オンステージ ２０１１
近所のおばちゃんが 我が家のパソコンから、ファンクラブに入っていて、
いつも イベントがあれば 一緒に行ってます。
以前は、東京や名古屋も行っていたけど、
おばちゃんの熱も冷め、私も 大阪なら、まあ行こうか！ ってくらいの気持ちです。
このイベントは、今年４月２７日が 大阪城ホールでの開催予定だったけど
震災の影響と、ビョンホンさんのスケジュールの予定で、今日まで延期されました。
１３：３０開演
１３：１０に到着しました。 なんという ゆっくり加減(笑)
座って間もなく開演でしたが、私は目の前に座ってらっしゃる おばちゃんのペンラが、懐中電灯って事が、
気になって 気になって ずっと見てました。
夜道のガードマンみたいに、ぐるぐる回すんです
面白くって、おばちゃんと、帰りの電車で笑いました。
そのおばちゃんの隣のおばちゃんは、付けても付けても ペンラのライトが消えるから
その都度 スイッチを入れて振ってるんだけど、消えるたびに気になって 気になって・・・
私たちと、同じ列のおばちゃんは、ラメのサンタクロースの帽子を、友達と色違いでかぶっていて、
立って のりのりで応援してて、 私はそれも気になって・・
そんな中、とびっきりのオシャレをして行った近所のおばちゃんは、
イヤリングを落としてしまって、探すのが大変で、
バタバタしてたら、早くもトイレに行く人が、
「すいません・・すいません・・」 って 通って行くし・・
年齢層が高いので、そりゃもう大変なんだけど
みなさん、ビョンホンさん大好きで、気持ちは乙女な方ばかり
そんな中、と～～～っても 気になったのは、大阪のおばちゃんの間の悪さ
演技中に、「ビョンホ～～ン！！サランヘヨ～?」とか、「ビョンホン！死なないで～～」とか、
今じゃないだろ！！
って時に、目立ちたいオーラ満開の声を掛けるんです。
ビョンホンさんが好きで、名前を呼ぶなら分かります。 「ビョンホンssi～～」って。
違うんです。 ウケ狙いなんです。
私、関西に住んでて、関西人に良いとこ いっぱい知ってるけど、
こういう時、嫌いになります。
イ・ビョンホンは、素晴らしい俳優です。彼のファンミや、イベントは完成度が高く、
感動して涙するファンも多く、 彼がステージで繰り広げる歌や演技には、魂が込められています。
演出家も、有名で実績のある方が手がけ、ダンサーもピカイチのグループを招き、
フィルムゲストも、韓国の著名な方々が登場して 盛り上げてくれます。
映画の撮影で、４か月も、海外に住居を構え、仕事に没頭する中で、
日本でのオンステージの準備もされ、
歌は完璧！ サックスを吹いて演奏までして、ピアノも弾く。
その中で、演技まで。
２時間みっちりと、楽しめるステージなんです。
震災の話を 巧みに取り入れて、日本人に勇気と元気を与えてくれ、
イ・ビョンホンの温かな人柄を感じる事のできるイベントでした。
あの、間の悪い ぶっさいくな掛け声さえ無かったら！！
目立ちたい精神爆発させて、どっちらけで、
あなたたちを、冷ややかな顔して見てるお客もいる事、分かってほしいです。
横浜でのステージも見たって言う友達が、
「やっぱ 大阪の方が盛り上がって楽しかったわ！」 って言ってたけど
そう！ 大阪ってだけで盛り上がれる 独特の雰囲気があって、
ウォンビンのライブや、インストでの表情を見てても感じるんだけど、
だからこそ、目立ったファンはいらない！
放っておいても、スターは テンション高くなってて、素晴らしいステージ見せてくれますから！
おばちゃんの力を借りなくても。
そんな間の悪い掛け声をかける人、自分で言って、自分が１番 笑ってる。。。
ボケ突っ込みを 自分一人で頑張ってる。
ひょっとして、スターが突っ込んでくれたら儲けもん！ と思ってるのでしょうか！
もちろん ここって所で、センス良く声掛けできる人には、関心します
そんな人には、スターも感謝してるかも・・
おばちゃんと、あれこれ話しながら阪急電車で帰りました～
イ・ビョンホン オンステージ
始まる前、席に座って撮りました。
今回のステージは、司会者なし進められました。
ステージに作られた穴（？）
ピみたいに飛んでは出て来ないけど、下からゆっくり登場です。
「いつか」・・・これは、ビョンホンさんの日本語の歌。 完璧です
何と言うか、安心して、ホッとして見ていられるステージなんです。
不安材料もなく、いや～なドキドキも無く、心の中で「がんばれ がんばれ」と呟くことも無く、
ただ、座って楽しめる。 あらあら・・・私って、誰のこと言ってる？？(笑)
次は、「IRIS Stay」♪ 英語も堪能で、素晴らしいです。
今回は、イ・ビョンホンがミュージシャンに転身を考えていて、
その気持ちに揺れ動き、その彼を見守る回りのスタッフや、友達、ファンの気持ちが、
ドラマ仕立てに進められて行きます。
スタッフは、「兄さんの歌はカラオケ専門でしょ！」と、反対！
でも、どうしてもミュージシャンになりたいビョンホンに、ラップを勧めます。
「僕、才能あると思うんだけどなぁ・・」 と、日本語でボソボソ言うビョンホンは、全くの三枚目。
エレキギターを そつなく弾き、わざと「あっ！指つった！」と止め・・
タンバリンを持ち、「ほんま カラオケ専門！」と止め・・
サックスを完璧に吹きながら、わざと息が続かないふりして、「あ～～のど痛い」って止め、
これ あかん！ 大阪弁を 巧みに取り入れ笑いを誘います。
そこに、スクリーンゲスト
チャン・ドンゴンさん
「ミュージシャン転身 おめでとうございます。俳優業は僕に任せて下さい」って、カッコイイです！
シン・スンフンさん
「なぜ、僕の領域に入ってくるの？ 僕の事務所に来る？ 」って・・笑っちゃいます。
イ・ビョンホンが変装した教授も、変なおじさんも登場！ なんでもやります！
ソン・スンホンさん
「兄さん ダメだよ！ 歌手はダメだよ！ 演技のほうがマシだよ！」て、反対意見。
チェ・ジウさん
「オッパ、よく考えたほうがいいよ！ オッパの歌、聞いたことあるけど、それは酔った時のことでしょ！
最近は、アイドルブームなんだから」って、反対意見。 きゃん！ ジウさんキレイ！！
TOPさん
「ラップを教えて欲しいって、いきなり訪ねて来られたけど、この場をお借りして すみません」って、反対意見。
「一緒にアルバムを出そうって、誘われたけど、すみません」って断られ、
ビョンホンさんは、「どうしよう・・やっぱり あかん」
そこで、オンマに電話で相談したり・・
でも、やっぱり 演技するイ・ビョンホンがいいですよね！ と、話は落ち着きます。
次は、ピアノで「いつか」を弾き語りされました。
会場のファンと一緒に歌います。
途中、ビョンホンさんは歌を止め、ピアノに没頭したけど、
ファンの方の歌は続き、大合唱です
「ぼく 才能あると思うんだけどなぁ・・・」と、あら、まだミュージシャンの夢は諦めてなかったのかな・・
ここで、今日のダンサーの方々のオン・ステージ
DIAMOND DOGS のみなさん
今や、ダンスと言えば、K-POP界のような風潮がありますが、
日本にも、こんなに素敵なステージを見せてくれるグループがいるんですね！
ほんと うまい！！
ビョンホンさん 衣装チェンジして、白のスーツでサックスを吹かれました。
「ホワイト クリスマス」 すごいわ！！ こんな特技が！！
感動というか、ビョンホンさんなら 何でも出来て 当たり前と思ってしまうから、
大物になると、逆にプレッシャーも大きいのではないかと思います。
次に韓国語で挨拶され、翻訳の声が ステージ裏から聞こえます。
大阪なので、「たこやき」 「おこのみやき」 が美味しいって話題は欠かせません。
誰かもそうですもんね
次はスクリーンで楽しむステージです。
ニューオリンズで撮影されたものを流します。
初めは、少しだけコント形式だけど、だんだん意味深いストーリーへと変わって行きます。
２００５年８月 ニューオリンズで発生したカトリーヌ
アメリカ合衆国南東部 を襲った大型のハリケーンの話を、関東大震災の話へと結びつけていきます。
カトリーヌで命を落としたジェロームという黒人男性と知り合い、会話をしたり、食事をしたり、
韓国ドラマでよくある、ミステリーロマンのストーリーで、見る人を引きつけて行きます。
ジェロームは言いました。
「人々は 立ち上がる」
「みんなに、それぞれの幸せが見つかる」 と・・
も～泣けて泣けて ずっと ハンカチが手放せませんでした。
ジェロームは、ビョンホンに向けて言います。
「君がいるから、みんな幸せになれる。」って。
ビョンホンさんが、これから先、ミュージシャンになろうか、俳優業をやって行こうか悩んでる時、
そんなこと どっちでもいい 君がいれば・・・ そんな事を言いたかったのかな・・
も～～～ 泣けて 泣けて
震災の話なのに、私は どーしても、ウォンビンの事を思って 号泣でした。
どーしても、ウォンビンに繋げて考えてしまう。
歌手だけど、いま パクホ君であり、少し前まではダルタニアンであったウォンビン。
いろんな仕事を熟しながら 必死に頑張っているウォンビンに重ねてしまったんです。
素晴らしいフィルム映像を見たあと、
歌です。「上を向いて歩こう」 日本の代表曲ですね。
日本語の歌、いつ覚えたのでしょうか・・
忙しくされてるのに・・
金浦空港でウォンビンに会った時、「練習してないから不安なんです」って言った時の可愛いウォンビンが、
何度も、何度も 頭をよぎります。
左上の天井を見上げながら可愛く話す あのウォンビンを。
これからだね！ ウォンビン！
最後のステージ、ビョンホンさんの挨拶です。
「１２月２０日 横浜から始まった このステージですが、初めは緊張しました。今やっと 余裕が出てきて、
これから楽しんでいけると言う矢先に終わってしまう・・」
ひゃ～～～～またまた 号泣です
ビニタニアンを思ってしまいました。
ウォンビンも、三銃士のステージに ようやく慣れ、やっと楽しめる気持ちになった頃だったのかな・・
そう思ったんです。
１０回の公演で、彼の心情も、山あり 谷ありだったと思います。
でも、やっと、「これだ！ この感覚だ！」って実感し、心から笑顔になった時に 終盤を迎えたのではないか・・
そんな気がして、 イ・ビョンホンさんが喋るたびに 涙 涙でした。
最後、ビョンホンさんは、こんな取り止めのない話をしていると、ずっと話してしまいそうだからって、
手紙を読みます。そう言って、準備してきた手紙を読み始めました。
「このような、同じ場所で 同じ時間に みなさんと一緒に過ごせることの幸せ・・」
「すべては出会いで始まる・・」
「楽しく幸せな笑顔でいて下さい」
「今の この出会いが みなさんの力になってくれるなら嬉しいです」
そんな内容だったと思います。
いつもながら 話は長いけど、誠実で真面目なところが好きです。
そして、最後の言葉が、
「僕は いつもみなさんのそばにいます。また逢いましょう」
でした。
あ～～ まただ！ ウォンビンの、「Ready to be my・・・」が浮かんできました。
「Always」も 頭の中でグルグル回ります。
素晴らしいステージが終わり、アンコールです。
もう一曲 歌うかな・・・と思ってたら、
サンタクロースが１１人登場して、二手に分かれて、プレゼントを配りながら アリーナ円周を回ります。
１１人って事は、ひょっとして・・・と思ったけど、
私たちはスタンドだったので、笑って見てました。
が～～～っ！！
スタンド席の人が階段を駆け下り、アリーナを歩いてるサンタさんに向かって、プレゼントの催促をしてるんです。
おばちゃんと 「危ないなあ～・・・なんも無かったらええけどなぁ・・」と心配してました。
１階席から身を乗り出して、催促しています。
見苦しい！
２０人くらいが 一つの角に集まってるわけだから、何か事故があってもおかしくない状態でした。
感動のフィルムを見た後の、お粗末なおばちゃんたちの姿。
事故があれば、イ・ビョンホンさんの名前に傷がつく事、分かってるのかな・・
スタッフも見えなかったし、あれは手落ちね
サンタさんがステージに戻り、一人のサンタさんが服を脱ぎ、おヒゲを取ったら ビョンホンさんでした～！
ちゃんちゃん！！ やっぱね～(笑)
それから、手を振って、終わりました。
いや～感動しました。 素晴らしいです。
流れがいい 派手でなく 地味でなく ストーリー性があって、意味深く、
ビョンホンさんがおっしゃりたい事が、ちゃんと伝わってくる。
大きく拍手して、会場を後にしました。
ビョンホンさん 感動をありがとうございます。
岡山の友達が、グッズが売り切れて何も無いってぼやいてました。
すご～い人気ですね！
グッズ売り場には それでもたくさんの方が並んでいらっしゃいました。
どんなグッズがあったのか分からないけど、
友達らと噴水前で話したあと 向かった先は大阪城です。
ここの場所に行ってほしいよ～て、可愛いビニペンちゃんからリクエストがありました。
友達らと お茶するかも知れないから、行けるかどうか分からないよ！ って言ってたけど
お茶しなかったので、行けました。
ここは、城ホールとは逆方向の、「桜門」の横の橋です。
城の南側になります。
私も来たかったけど、どこか分からなかったので、お城のチケット売り場の方に聞いたら、すぐに分かりました。
はい
私も座って 全く同じポーズで写真を撮りました～～
昨日、ウォンビンに向けて、ツイで送りました。
見て欲しいなぁ～
大阪城には、「十月桜」という 寒桜が咲いていて、情緒たっぷりでした。
これも、ウォンビンに見てほしいな～
どんどん 送っちゃおう～～
今日のフォロワー数 20768人か・・・
たくさんの方が画像を送っても、
ウォンビンだって、見たくても なかなか見れないよね
と思って、今朝も送っちゃた(笑)