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(カッコ内は前営業日比) ダウ工業株30種(ドル) .DJI 終値 12548.35(+68.72) 始値 12479.63 高値 12572.53 安値 12442.59 前営業日終値 12479.63(‐145.99) ダウ輸送株20種 5259.88 (+114.74) ダウ公共株15種 517.57 (+2.96) NYSE出来高概算 11.23億株 値上がり(銘柄) 1984 値下がり(銘柄) 1144 変わらず 81 S&P総合500種指数 .GSPC .SPX 終値 1385.35(+9.42) 始値 1374.98 高値 1387.00 安値 1373.60 ナスダック総合 .IXIC 終値 2481.24(+36.57) 始値 2450.52 高値 2482.08 安値 2448.58 フィラデルフィア半導体株指数 .SOXX 407.19 (+6.80) シカゴ日経平均先物6月限(ドル建て)終値 13965 (+35)大証終値比 シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 終値 13945 (+15)大証終値比 -------------------------------------------------------------------------------- 反発。アップル AAPL.O をはじめとするハイテク企業の上げが主導した。原油価格の 大幅下落を受け、ハイテク製品への個人・企業支出拡大の期待が高まった。 米原油先物は3%近く下落した。前週には1バレル=135ドルを上回り最高値を更新 したことを受け、インフレや企業利益、個人消費の減速などをめぐる懸念が高まっていた。 ハイテク株に加え、ホーム・デポ HD.N やその他の小売り業者など消費者関連株も買わ れた。 アップルとグーグル GOOG.O はそれぞれ3%上昇、ナスダックの上げを主導した。 IBM IBM.N は2.5%高となり、ダウの上昇を主導した。 オークブルック・インベストメンツのリサーチ部門ディレクター、ピーター・ジャンコ ブスキス氏は「最近ハイテク(支出)は消費支出とみなされているようであることから、 原油価格の下落が支援材料になった」と指摘。「市場は、大幅上昇して今年を終えるため、 しっかりとした基盤を築いているところだろう」と語った。 米商務省が発表した4月の新築1戸建て住宅販売が前月比3.3%増となり、市場予想 を上回ったことを受け、住宅建設株も買われた。 ダウ住宅建設株指数 .DJUSHB は1.3%高。トール・ブラザーズ TOL.N は1.6%、 センテックス CTX.N は2.1%それぞれ上昇した。 小売関連ではホームセンター大手のホームデポが1.9%高、同業ロウズ LOW.N は 1%近く上昇した。ウォルマート・ストアーズ WMT.N は1.2%高となった。 原油価格の下落で航空関連株も高い。アメリカン証券取引所の航空株指数 .XAL は4% 近く上伸。デルタ航空 DAL.N は7.6%急伸した。ユナイテッド航空の親会社UAL UAUA.O も8.8%値を上げた。 金融株も割安感から買われた。シティグループ C.N は2.6%高。JPモルガン・チ ェース JPM.N は1.6%高。 一方、エネルギー関連株は原油価格の下落を受けて売られた。エクソンモービル XOM.N は1%近く下落。シェブロン CVX.N は1.2%安。