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(カッコ内は前営業日比) ダウ工業株30種(ドル) .DJI 終値 12820.13(‐11.81) 始値 12831.45 高値 13010.00 安値 12808.98 前営業日終値 12831.94(‐39.81) ダウ輸送株20種 5168.13 (‐41.03) ダウ公共株15種 510.52 (‐0.27) NYSE出来高概算 14.42億株 値上がり(銘柄) 1652 値下がり(銘柄) 1475 変わらず 96 S&P総合500種指数 .GSPC .SPX 終値 1385.59(‐5.35) 始値 1393.89 高値 1404.30 安値 1384.61 ナスダック総合 .IXIC 終値 2412.80(‐13.30) 始値 2434.20 高値 2451.19 安値 2406.37 フィラデルフィア半導体株指数 .SOXX 385.16 (‐5.88) シカゴ日経平均先物6月限(ドル建て)終値 13930 (+110)大証終値比 シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 終値 13880 (+60)大証終値比 -------------------------------------------------------------------------------- 下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通り0.25%ポイントの利下げを決定 したが、今後の利下げ見通しについては不透明感を残した。これを受けて利益を確定する動 きが強まった。 4月月間の上昇率はダウが4.5%、S&Pが4.8%、ナスダックが5.9%。S& Pは2003年12月以来の大幅な上昇だった。 アップル AAPL.O とリサーチ・イン・モーション RIM.TO RIMM.O が下落した。FOM Cの後に発表された声明では、経済は最悪期を脱したとの判断を明確には示さなかったこ とから、警戒感が高まった。 ゼネラル・モーターズ(GM) GM.N やプロクター&ギャンブル(P&G) PG.N の決 算が市場予想を上回り、経済指標も予想より良好な内容だったことから、株式市場は朝方 には堅調に推移していた。 ただ、FOMC声明が発表されたあとは、今後の利下げ見通しについて不透明感が残る 内容だったため、主要株価指数は下げに転じた。 ノース・スター・インベストメント・マネジメントのエリック・カービー最高投資責任 者(CIO)は「これまでは、利下げ停止のシグナルがあると見られていたが、それを示 唆する文言はなかったようだ。市場はこのことに反応しているのではないか」と指摘して いる。 リサーチ・イン・モーションは3.7%安。4月月間では8.4%上昇していた。アッ プルは0.6%安。月間では21%超上昇した。 シティグループ C.N は4%下落した。シティは、資本増強のため当初計画を上回る 45億ドル相当の普通株を発行した、と発表した。 GMは9.4%上昇した。GMの第1・四半期は赤字だったものの、海外での売り上げ が好調で赤字幅は市場予想よりも小さかった。 P&Gは1.8%上昇。1─3月期決算は予想以上の増益だった。 米商務省が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比プ ラス0.6%と、エコノミスト予想を上回った。