サブプライム関連損失拡大懸念で円全面高110.20円/161.04円/外国為替市場今日のポイント | 量子力学、科学、哲学、を自己満、承認欲求、備忘録、として思い立った事を好きなだけメモしていくブログ

サブプライム関連損失拡大懸念で円全面高110.20円/161.04円/外国為替市場今日のポイント

 サブプライム関連損失拡大懸念で円全面高110.20円/161.04円/外国為替市場今日のポイント 11月16日 7時44分
[昨日の海外市場での出来事]
*07:40JST 「サブプライム関連損失拡大懸念で円全面高110.20円/161.04円」
【ロンドン市場概況】
15日のロンドン外為市場では、ドル・円はユーロ・円、ポンド・円の下落に連れ
て111円55銭から110円37銭まで下落した。ユーロ・円は、英バークレイズ・キャピ
タルの7-10月の評価損計上が予想より少なかったことを受けてユーロ・ポンドが下
落したのをきっかけに売りが強まり、さらに英小売売上高の下振れを受けてポン
ド・円が下落したこともあり、163円76銭から161円39銭まで下落した。ポンド・円
は229円26銭から225円62銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.4685ドルから1.4606ド
ルまで下落、ポンド・ドルは2.0594ドルから2.0420ドルまで下落、ユーロ・ポンド
は0.7124レベルに下落後0.7166レベルへ上昇、ドル・スイスは1.1216フランから
1.1250フランまで上昇した。欧州主要株式市場は下落推移となった。
【経済指標】
英・10月小売売上高:前月比-0.1%(前月比予想0.0%、9月+0.3%←+0.6%)
ユーロ圏・10月消費者物価改定値:前年比+2.6%、前月比+0.5%(予想、速報
+2.6%、9月+2.1%)
【要人発言】
シュタルクECB理事
「ユーロ圏、インフレの上振れリスクが高まっている」
独DIW経済研究所
「第4四半期の独GDP伸び率は前期比0.6%に鈍化する見込み」
ECB第4四半期専門家予測
「2007年のユーロ圏CPIは+2.0%」
「2008年と09年のユーロ圏CPI+2.0%、長期予測は+1.9%」
「2007年のユーロ圏GDPは+2.6%、2008年は+2.1%」
「2009年のユーロ圏GDPは+2.2%、長期予測は+2.2%」
「インフレリスクは上向き、原油・食品・商品の価格上昇で」
【ニューヨーク市場寄付】
ドル・円:110円76銭、ユーロ・円:163円30銭、ユーロ・ドル:1.4699ドル、ポン
ド・ドル:2.0700ドル、ドル・スイス:1.1204フラン
【ニューヨーク市場概況】
15日のニューヨーク外為市場では、ドル・円は株価動向に連動し111円24銭まで反発
したものの、サブプライム関連の金融機関の評価損拡大懸念や米カンザスシティ連
銀総裁のハト派発言を受けたリスク回避の動きに110円20銭まで下落、110円30銭で
取引を終えた。
ユーロ・ドルはユーロ・円絡みの売りに1.4646ドルから1.4605ドルまで下落、中東
や中銀筋の買いに下げ止まり1.4613ドルで引けた。ユーロ・円はリスク回避のキャ
リートレード手仕舞いに162円76銭から161円04銭まで下落した。ポンド・ドルは英
米金利差縮小観測に2.0506ドルから2.0418ドルまで下落し、ドル・スイスは“質へ
の逃避”のスイスフラン買いに1.1263フランまで上昇後1.1213フランまで下落し
た。
【FF先物米金利変更織り込み率】
年内の利下げ確率:4.25%まで100%←82%
来年3月の利下げ確率:4.25%まで100%で変わらず、4.00%まで100%で変わらず
【シカゴVIX指数:株式投資家の恐怖心理の度合いを示す指数】
28.06←25.94、日中最大29.31(年内最大:8/16の37.50)
【原油市場】
原油相場は下落。先週の原油、ガソリン在庫が共に予想外に増加したことで売り
の優勢する展開となった。原油在庫は300万バレル近く増加、さらにこれまで減少傾
向にあった輸入量が前週比8.6%増と8月中旬以来の大幅増加となった影響も手伝い
供給懸念が後退している。NY原油先物価格は一時92.00ドルまで2ドル以上下落し、
93.43ドル(前日比-0.66ドル、-0.7%、年初来+53.0%)で取引を終えた。
【株式市場概況】
米株式相場は下落。欧州の金融機関がサブプライム関連で相次いで追加損失の見通
しを明らかにしたことで朝方から小幅下落して始まった。米住宅ローン2位のウェル
ス・ファーゴ(WFC)のスタンフCEOが現在の住宅市場の低迷は、90年代初頭の不況以
降で最悪との認識を示した事から金融や住宅関連を中心に一段安となった。セクタ
ー別では、家庭用品・パーソナル用品が上昇した一方、銀行や各種金融が軟調。英
銀バークレイズ(BCS)が27億ドルの追加損失を発表して下落。またスイス銀のUBS
(UBS)もWSJ紙が71億ドル規模の追加損失の可能性に言及したことで売られた。小売
のJCペニー(JCP)は減益決算を発表、見通しも引き下げたことで軟調。一方で、中古
車販売大手のカーマックス(KMX)はウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・
ハサウェイ(BRK/A)が7-9月期に同社株を新規に買い付けたことが明らかとなり8%高
となった。ダウ構成銘柄でも、シティグループ(C)やJPモルガン(JPM)など金融に売
りが広がった。結局ダウは120.96ドル安の13110.05、ナスダックは25.81ポイント安
の2618.51で取引を終了。再びサブプライム問題による金融機関の業績への懸念が高
まっており、当面の株式市場は今週月曜日の直近安値を試す展開となりそうだ。
【通貨オプション】
オプション市場では、根強いサブプライム問題を受けたリスクヘッジの買いが先
行し1ヶ月物変動率は、12.300%から12.750%(最近の高値8/17=23%、99年来の高
水準)、3ヶ月物は10.725%から11.025%(8/17=15.25%、2000年来の高水準)、6
ヶ月物は9.725%から9.925%(8/17=15.25%、2000年来の高水準)、1年物は9.05%
から9.55%(8/17=13.80%、2000年来の高水準)へそれぞれ上昇している。リスク
リバーサルでは、ドル・円の下値警戒感上昇に伴う円コール買いが加速し25デルタ
円コール1ヶ月物は3.900%から4.550%(8/17=+6.5、2003年10月)、3ヶ月物は
4.400%から4.900%、6ヶ月物は4.725%から5.025%、1年物は5.025%から5.325%
へそれぞれ拡大している。
【経済指標】
米・10月消費者物価指数(CPI):前月比+0.3%(予想+0.3%、9月+0.3%)、前年
比+3.5%(予想+3.5%、9月+2.8%)
米・10月コアCPI:前月比+0.2%(予想+0.2%、9月+2.2%)、前年比+2.2%(予想
+2.2%、9月+2.1%)
米・週次新規失業保険申請件数:33.9万件(予想32.5万件、前回31.9万件←31.7万
件)
米・11月NY連銀製造業業況指数:27.4(予想20.0、10月28.8)
米・11月フィラデルフィア連銀製造業業況指数:8.2(予想5.0、10月6.8)
米・週次原油在庫統計(11/9時点)
原油在庫:前週比+281万バレル(予想-75万バレル、前回-82万バレル)
ガソリン在庫:同比+71万バレル(予想-40万バレル、前回-82万バレル)
留出油在庫:同比-197万バレル(予想-25万バレル、前回+10万バレル)
製油所稼働率:87.7%(予想86.7%、前回86.2%)
【金融政策】
NY連銀「2001年9月来で最大規模472.5億ドル臨時資金供給」
【要人発言】
福井日銀総裁
「中銀の仕事は困難となっている」
「必要な金利変更の判断、一段と難しくなっている」
「市場混乱は不履行が世界不均衡を一段を加速」
「インフレ期待は多くの国で抑制」
「米国のインフレ圧力は日本より強い」
「新興市場が原油相場を押し上げている」
「米住宅市場で急速な調整が進展」
ホーニグ米カンザスシティ連銀総裁
「住宅市場の混乱は経済へ不透明感を与えた」
「住宅価格の下落幅は90年来で最大」
「利下げは金融に絡む問題の拡散阻止が狙い」
「ドル安は米輸出を押し上げた」
「住宅はGDP構成比率6%を上回る影響を及ぼす」
「雇用拡大は継続」
「来年度の成長は2%か若干上回る水準」
「ドル安はインフレを押し上げる」
「失業率は4.8、4.9%まで上昇する可能性」
「金融政策スタンスは指標次第」
ポールソン米財務長官
「強いドルは米国の利益にかなう」
「通貨が南アフリカでのG-20で議題となる見通し」
「ドルは米経済の長期的な強さ反映」
「米経済は今後も成長継続」
アルスワイディ・アラブ首長国連邦(UAE)中銀総裁
「ドル安を受けて30年間続いたドルペッグ制を廃止する可能性がある」
リープシャー・オーストリア中銀総裁
「ユーロ13カ国のインフレの上昇ペースは、予想以上」
「ECBはインフレリスク抑制のため対応」
「ユーロ相場も金融政策決定の一要因」
フラハーティ・カナダ財務相
「中国人民元、他のアジア通貨には世界不均衡是正のため更なる柔軟性が必要」
【東京市場終値-ニューヨーク市場終値】
為替市場: (始値) (高値) (安値) (終値)
ドル・円 111.43 111.55 110.20 110.30
ユーロ・ドル 1.4679 1.4686 1.4605 1.4613
ユーロ・円 163.52 163.76 161.04 161.18
ドル・スイス 1.1218 1.1263 1.1213 1.1227
ポンド・ドル 2.0553 2.0595 2.0418 2.0452
株式市場:
NYダウ 13230.68 13262.14 13055.83 13110.05
ナスダック 2634.53 2652.65 2601.39 2618.51
債券市場: (始値) (終値)
米国債 2年物 3.499 3.321
米国債10年物 4.250 4.142
米国債30年物 4.597 4.520
先物市場:
NY金先物 803.2 803.5 784.0 787.3
NY原油先物 93.80 93.80 92.00 93.43
シカゴ日経平均先物 15200 15300 15120 15185

[ストラテジー<ドル・円>]

「米国経常赤字のファイナンス懸念」
昨日のドル・円は、東京市場では、本邦資本筋の円売りで111円08銭から111円69銭
まで上昇後、米国債償還・利払い絡みの円買いで111円05銭まで反落、ロンドン市
場では、111円55銭まで反発後110円37銭まで反落、ニューヨーク市場では、サブプ
ライム関連の追加損失懸念からNYダウが下落したことで110円20銭まで続落、110円
30銭で引けた。
欧州金融機関のサブプライムローン関連の追加損失が相次ぎ、米金融保証会社(モ
ノライン)の格下げによって投資家が最大2000億ドルの被害を受けるとの観測が嫌
気されて、NY株式市場は下落、円キャリートレードの手仕舞いが加速している。多
くのヘッジファンドは11月末に決算を迎えるが、来週11/22の感謝祭前までにポジ
ションを手仕舞うと予想されている。ヘッジファンドのポジションは、ドル・キャ
リートレード、円・キャリートレード(ドルや円を借りて、ユーロ、ポンド、原
油、金、株へ投資)だが、米国会計基準の厳格化(FASB157号・レベル3:簿価評価
⇒強制的時価評価)が市場の恐怖感を煽り、ポジション手仕舞いに拍車がかかりつ
つある。
本日は、米国9月の証券投資収支が発表されるが、8月はサブプライム懸念から、米
国からの資本流出が拡大し、米国の経常赤字のファイナンスが懸念された。
米国からの資本流出、経常赤字の持続性、ドル離れがドル下落トレンドの背景とな
っているため、資本流出が上回った場合、ドル売り要因となるため要注意か。
本日開催される日米首脳会談を控え、福田首相は、「円の上昇は急すぎる。投機筋
は介入の可能性への注意が必要。」と円高を牽制し、ブッシュ米大統領は、「米国
は強いドル政策をとっている。米経済は力強くドルは上昇。ドルが強くなると認識
することが重要。」とドル安を牽制する発言をしている。
週末(11/17-18)に南アフリカで開催されるG-20会議では、トリシェ欧州中銀総裁に
よる「荒々しいbrutal」な為替変動への牽制発言、キング英中銀総裁による為替変
動への懸念発言、フレアティー・カナダ財務相によるカナダドル高への懸念表明、
ポールソン米財務長官による「ドル高政策堅持。G-20では通貨が協議される」な
ど、ドル安阻止に向けた警戒感が高まりつつある。
本日のドル・円は、東京株式市場が軟調に推移することが予想されるため、上値が
重い展開が予想される。

[ストラテジー<ユーロ・円>]

ユーロ・円は、日欧金利差拡大観測、外貨準備のユーロシフト等を受けて169円05
銭(ユーロ導入後高値)まで上昇後、クレジット収縮懸念で149円25銭まで下落、日
欧金利差拡大観測で167円73銭まで反発、160円47銭まで反落、日欧金利差拡大観測
で167円65銭まで反発、円キャリートレードの手仕舞いで158円70銭まで反落、164
円31銭まで反発した。G-20会議(11/17-18)を控え、上値は限定的か。
【ユーロ下落要因】
・ユーロ高懸念発言:独仏伊首相&財務相・トリシェ欧州中銀総裁(荒々しい
brutal)
・ユーロ圏信用収縮懸念
・EU新条約発効のための協議再開(2007年)⇒2009年発効目標
・中国人民銀行:利上げ&人民元切り上げ観測
【ユーロ上昇要因】
・米国:地政学的リスク&双子の赤字⇒外貨準備のユーロ・シフト
・日欧金利差拡大:日銀利上げ先送り観測(0.50%)VS欧州中銀利上げ観測(4.00%)
・ワシントンG-7声明(10/19):ユーロ高懸念表明無し

[ストラテジー<英ポンド・円>]

○ポンド・円 (予想レンジ:225.00円-226.50円)
【買い要因】
・センタンス英中銀金融政策委員:英経済は比較的強い
・英国版本国投資法(英国企業の本国送金増加の可能性)
【売り要因】
・英中銀が2008年中に1回以上の利下げの必要性を示唆
・ユーロ買い・ポンド売り長期化の可能性
・10月生産者出荷価格が12年ぶりの高い伸び→利下げ期待後退で株安?
・クレジット市場収縮懸念&主要国株価指数下落
・EU関係者と中国金融当局が会合→アジア通貨上昇期待
・9月英住宅ローン承認件数が減少(8月10.8万件→9月10.2万件)
・英国内住宅ローン不払い増加⇒家計・住宅ローン会社・銀行経営不振懸念

[ストラテジー<豪ドル・円>]

○豪ドル・円 (予想レンジ:97.00円-98.50円)
【買い要因】
・本邦企業による豪企業への出資(1000億円相当との見方)
・2008年1-3月期までは+3%超の消費者物価指数が続く可能性
・与党が選挙公約に追加減税(約340億豪ドル)
・豪南部に巨大鉱床発見(銅、ウラン、金の推定埋蔵量は1兆豪ドル規模)
・中国向けのLNG新規輸出契約締結(20年350-450億豪ドル)
・米金利低下&国際商品相場上昇
・豪準備銀行総裁:豪ドル高を特に問題視せず
・16ヶ国自由貿易圏&日豪自由貿易協定締結(20年間で約390億豪ドルの経済効果)
【売り要因】
・中国ガソリン価格引き上げ→中国人民銀行の追加利上げの一因となる可能性
・クレジット市場収縮懸念&主要国株価指数下落
・EU関係者と中国金融当局が会合→人民元、日本円などのアジア通貨上昇期待
・11月24日総選挙実施、政権交代を巡る思惑
・外貨準備調整に絡んだ豪ドル売り増加の可能性
・豪準備銀行:外貨準備調整目的で豪ドル売りを増やす可能性

[ストラテジー<ニュージーランドドル・円>]

○NZドル・円 (予想レンジ:83.00円-84.00円)
【買い要因】
・7-9月期失業率が3.5%に低下(4-6月期3.6%)
・昨年度財政黒字79億NZドル→所得税率などの引き下げ観測
・米金利低下&国際商品相場上昇
・ボラードNZ準備銀行総裁:NZドル高はインフレ抑制
・アジア16ヶ国自由貿易圏に参加(中国、東南アジア地域との貿易拡大期待)
【売り要因】
・中国ガソリン価格引き上げ→中国人民銀行の追加利上げの一因となる可能性
・EU関係者と中国金融当局が会合→アジア通貨上昇期待
・クレジット市場収縮懸念&主要国株価指数下落
・カレン財務相&ピータース外相:NZドル高批判⇒NZドル下落予想
・S&P:法人税率の引き下げはNZの債務格付けに影響を与える可能性
・S&P:NZ経常赤字が縮小しなければ格下げ示唆(2005年137億NZドル)

[ストラテジー<カナダドル・円>]

○カナダ・円 (予想レンジ:111.50円-113.00円)
【買い要因】
・10月失業率が5.8%に低下、雇用者数は+6.3万人(予想+1.2万人)
・米IBMがカナダ企業を49億カナダドルで買収
・所得減税、GST税率1%引下げ、2012年には法人税率15%(現在22%)
・カナダ中銀:カナダドル高によるインフレ抑制効果&長期化予想、利下げ必要な

・米金利低下&原油・金商品相場上昇⇒カナダ産原油の輸出増加
・ハーパー首相:製造業保護のためにカナダドル高を阻止することは大きな間違い
・昨年度財政黒字約140億カナダドル⇒各種税率の引下げ検討
【売り要因】
・カナダ中銀副総裁:カナダドル高が定着すれば経済に影響
・月末にかけてファンド筋のドル買い・カナダドル売りが広がる可能性
・主要通貨に対する人民元、日本円の上昇
・10月住宅着工件数が予想を下回る(21.95万戸、予想22.8万戸)
・カナダ貿易黒字の減少
・カナダ財務相、州知事が通貨高を批判
・中国ガソリン価格引き上げ→中国人民銀行の追加利上げの一因となる可能性
・カナダ中銀総裁:「市場の混乱は国内需要、輸出を弱める可能性」
・カナダ中銀:2008年経済成長見通し引下げ2.6%⇒2.3%
・カナダ中銀:政策金利(4.50%)年内据え置きへ⇒利下げの可能性
・資本市場の信用収縮懸念&主要国の株価指数下落(リスク資産圧縮)
・米国投資家への配当金などに対する税率上昇:15%⇒41.5%

[ストラテジー<スイスフラン・円>]

○スイスフラン・円 (予想レンジ:98.00円-99.00円)
【買い要因】
・地政学的リスク(中東:トルコ、クルド、イラク、イラン&極東)
・ロート・スイス中銀総裁:スイスフラン安警戒
・ヒルデブラント・スイス中銀理事:キャリートレード縮小の可能性示唆
・スイス中銀:インフレ抑制姿勢⇒12月追加利上げ観測
・スイス政府2007年見通し:GDP+2.6%、インフレ+0.6%
【売り要因】
・主要通貨に対する人民元、日本円の上昇
・ジョルダン・スイス中銀理事:金利正常化の必要なし→利上げ終了観測
・スイスフランキャリートレード継続の可能性

[予想レンジ]

ドル・円109円80銭-110円80銭 、ユーロ・円160円80銭-161円80銭

[ドル売り材料]

・米金融緩和政策:FF金利 (5.25%⇒4.75%⇒4.50%)追加利下げ観測(12/11)
・米「双子の赤字」&地政学的リスク(イラク&イラン情勢緊迫化)⇒ドル離れ懸念
・米サブプライム問題&クレジット市場収縮&投資ファンド増税法案(15%⇒35%)
・民主党主導米議会:保護貿易主義⇒中国WTO提訴&相殺関税仮決定
・ワシントンG-7声明(10/19/07):「為替柔軟性」中国人民元
・中国人民銀行:外貨準備分散投資&人民元切上げ&金利引上げ⇒中国株式市場下
落懸念
・日銀金融政策:追加利上げ観測(0.50%)⇒円キャリートレード手仕舞い

[ドル買い材料]

・米金融緩和政策:追加利下げ観測⇒米国債券&株式堅調推移(12/11)
・日銀金融政策:政策金利(0.50%)利上げ先送り観測
・ポールソン米財務長官&バーナンキFRB議長:ドル高政策&円安容認
・日・米第3・四半期国内総生産(GDP):米国+3.9%VS日本+2.6%
・参議院選挙自民党敗北:1989年(160.35円)&1998年(147.64円)

[今日の予定<国内>]

08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨公表(10月10-11日分)
09:30 閣議後、閣僚会見予定
11:00 町村官房長官、定例記者会見
14:00 9月景気動向指数改定状況(予想:一致68.4%、先行0.0%、前回66.7%、
0.0%)
16:00 町村官房長官、定例記者会見

[今日の予定<海外>]

19:00 ユーロ圏・9月貿易収支(予想+30億ユーロ、8月+13億ユーロ)
22:45 クロズナー米FRB理事講演(経済見通し)
23:00 米・9月対米証券投資状況(予想+600億ドル、8月-1630億ドル)
23:15 米・10月鉱工業生産指数(予想+0.1%、9月+0.1%)
23:15 米・10月設備稼働率(予想82.0%、9月82.1%)
24:00 ロックハート米アトランタ連銀総裁講演
ポールソン米財務長官講演(ケープタウン)
《MY》