バーナンキFRB議長の議会証言に注目=今週の米株式市場 | 量子力学、科学、哲学、を自己満、承認欲求、備忘録、として思い立った事を好きなだけメモしていくブログ
| バーナンキFRB議長の議会証言に注目=今週の米株式市場 |
11月5日 6時58分 |
[ニューヨーク 4日 ロイター] 5日から始まる週の米国株式市場では、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が8日に行う上下両院経済合同委員会での経済見通しに関する証言が注目される。 クローバー・キャピタル・マネジメント(米ニューヨーク州)のポートフォリオマネジャー、マット・カフラー氏は「議長の発言内容が何であれ市場を動かすことになるのは間違いない」と話している。 前週は10月31日にFRBが今年2度目の利下げを実施。株価は上昇したが、追加利下げはないとの見方が広がったことから、翌日には反落。特に、信用収縮やサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連の損失への懸念が根強いうえ、証券会社が大手の投資判断を引き下げたこともあって、金融銘柄が大幅に下落した。 今週は、7日の引け後に発表される米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG) AIG.N の四半期決算が焦点になる。決算ではサブプライムローン担保証券をめぐって損失を計上するとのうわさから、同銘柄は52週間ぶりの安値水準をつけている。 前週はダウ工業株30種 .DJI が1.53%安、S&P総合500種指数 .SPX が1.67%安、ナスダック総合 .IXIC が0.22%高。ただ年初来ではいずれもプラス圏で、ダウは9.08%高、S&P総合500種指数は6.44%高、ナスダックは16.36%高。 <ハイテク株が市場を下支え>
ハイテクではシスコシステムズ CSCO.O が7日に決算を発表する。 ヘスター・キャピタル・マネジメント(テキサス州)のアナリスト、スコット・ノイエンドルフ氏は、シスコは1株0.36ドルの黒字と、コンセンサス予想通りの増益を予想する。同氏は、シスコなどハイテク企業は収益源の多様化の恩恵を受ける、との見方を示した。 また、プルデンシャル・インターナショナル・インベストメンツ・アドバイザーズのチーフインベストメントストラテジスト、ジョン・プラビーン氏は「ハイテクセクターは相場全体を下支えている」と指摘。マイクロソフト MSFT.O やインテル INTC.O 、アップル AAPL.O が先に発表した決算は予想を上回り、相場を押し上げた、と述べた。 今週は他に、サン・マイクロシステムズ JAVA.O が5日、ニューズ NWSa.N が7日、ウォルト・ディズニー DIS.N が8日に決算を発表する。 <経済指標>
経済指標の発表は、数こそは少ないものの、注目すべき指標がいくつか含まれている。5日には供給管理協会(ISM)が10月の米非製造業景気指数を発表する。ロイターがまとめたエコノミスト予想の中央値は54.0で、9月の54.8から低下すると見られている。 また9日には商務省が9月の米貿易収支を発表する。貿易赤字は585億ドルで、8月の576億ドルから増加すると見られている。 そのほか、第3・四半期労働生産性速報値・単位労働コスト、9月卸売在庫、9月消費者信用残高、10月輸入物価・輸出物価、11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が発表される。 ミシガン大消費者信頼感指数は80.0と、10月の80.9から低下する見通し。 ※記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。 ※原文参照番号 urn:newsml:reuters.com:*:nN04617583 (3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば ID:nN04617583 でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
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