NY外為市場=ドル下落、雇用統計で上げるが追加利下げ観測根強い | 量子力学、科学、哲学、を自己満、承認欲求、備忘録、として思い立った事を好きなだけメモしていくブログ
| NY外為市場=ドル下落、雇用統計で上げるが追加利下げ観測根強い |
10月6日 7時37分 |
ドル/円 終値 116.96/01
始値 116.44/46
前営業日終値 116.49/51
ユーロ/ドル 終値 1.4134/36
始値 1.4128/31
前営業日終値 1.4133/37
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[ニューヨーク 5日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場ではドルが下落。米雇
用統計は底堅い数字となったが、米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げを回避す
るには不十分との見方が広がった。
9月米雇用統計・非農業部門雇用者数は11万人増と5月以来最大の伸びとなったほか、
8・7月分は上方修正された。これを受けてドルは大幅上昇したが、コロンバスデーの
連休を控え、下落に転じた。
モルガンスタンレーの為替ストラテジスト、ソフィア・ドロソス氏は「雇用統計は米経
済への悲観論を相殺する良いニュースだったが、FRBは成長リスクのために追加利下げ
をする公算は依然として大きい」と述べた。
終盤の主要6通貨に対するNY商品取引所(NYBOT)ドル指数 .DXY は0.2%低
下の78.324。雇用統計発表後は78.819まで上昇した。
ユーロ/ドル EUR= は一時の下げから切り返し、ほぼ変わらずの1.4140ドルとな
った。ドル/円 JPY= は0.3%高の116.85円。
資源国通貨は上昇が目立った。オーストラリアドル/米ドル AUD= は1%高の0.89
70米ドル。一時23年ぶりの高値の0.9004ドルをつけた。米ドルはカナダドル<C
AD=>に対し1.5%安の0.9816カナダドルと、30年ぶりの安値をつけた。1日の
下げ幅としては3年ぶりの水準。カナダの失業率が33年ぶりの低水準となったことが要
因となった。
スコシア・キャピタルの通貨ストラテジスト、カミラ・サットン氏は、米雇用統計はし
っかりだったものの「米ドルをめぐる全般的なファンダメンタルの弱さに焦点がほどなく
戻った」と指摘した。
先物市場ではFRBによる今月の追加利下げの確率が50%織り込まれている。雇用統
計発表前は約70%だった。ウエルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、ニック・ベネン
ブローク氏は「雇用統計でFRBの10月の措置は極めて微妙になった」との見方を示し
た。
市場の焦点は、今月中旬に予定されている7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)と
30―31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に移った。
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