NY外為市場=円が上昇、クレジット懸念で円キャリー取引解消進む | 量子力学、科学、哲学、を自己満、承認欲求、備忘録、として思い立った事を好きなだけメモしていくブログ
| NY外為市場=円が上昇、クレジット懸念で円キャリー取引解消進む |
8月22日 6時38分 |
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[ニューヨーク 21日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場で、円が全般的に上
昇。世界のクレジット状況をめぐる懸念を受け、投資家は円キャリー取引を巻き戻した。
米住宅ローン抵当証券の損失に端を発したクレジット市場の混乱に投資家は依然として
神経を尖らせているとアナリストは指摘した。
これが円キャリー取引の解消につながったほか、円を除く主要通貨に対して安全資産と
してのドルが買われたことを背景とした米債券高が見られた。
デイリーFXドット・コムのシニア為替ストラテジスト、キャシー・リエン氏は「現在、
投資家は安全と引き換えに低利回りを受け入れることに前向きで、それがキャリー取引の
動きに現れている」と指摘した。
市場では、米連邦準備理事会(FRB)が年内にフェデラルファンド(FF)金利を少
なくとも2度引き下げる確率が織り込まれている。
エコノミストも欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(英中銀)による利上げ観
測を後退させた。
終盤、ドル/円 JPY= は0.4%安の114.40円。ユーロ/円 EURJPY= は
0.5%安の154.05円となった。
高利回り通貨のオーストラリアドル AUDJPY= は、対円で1%以上値を下げた。
ドルは対ポンド GBP= で0.3%高の、1.9820ドル。ユーロ/ドル EUR= は
0.1%安の1.3463ドルとなった。
前出のリエン氏は、米国の投資家が資金を換金あるいは現金とほぼ同等に安全な米国債
のような資産に移動させたことも一因だと指摘した。
米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は、最近の市場の混乱だけがFF金利の変更を
正当化することはないと述べた。
FRBは17日に公定歩合を50ベーシスポイント(bp)引き下げたが、市場の沈静
化にはつながらなかったもよう。
ポールソン米財務長官はCNBCテレビとのインタビューで、投資家がリスクを再評価
すれば流動性は正常な状態に戻るが、その調整には時間がかかると警告した。
市場参加者の多くはFF金利が引き下げられる可能性は高いと予想している。ゴールド
マン・サックスのエコノミスト、エド・マクケルビー氏はリサーチノートの中で、FRB
は数日中にも50bpの利下げに踏み切る可能性があると指摘した。
バンク・オブ・ニューヨークメロンのグローバル為替ストラテジスト、サマージット・
シャンカール氏は「安全宣言を出すには時期尚早との見方を維持してすでに数週間になる」
とし、FRBは「次回予定されている9月18日の会合より前に」利下げをする公算が大
きいとの見方を示した。
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