NY終値07/08/16
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| 米国株式市場=大幅続落、信用収縮懸念でダウは1万3000ドル割り込む | 8月16日 5時26分 |
(カッコ内は前営業日比) ダウ工業株30種(ドル) |
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| NYダウ、終値ベースで約4ヶ月ぶりの低水準まで下落07/08/16 | 2007年8月16日 7時0分 |
| 15日の米国株式相場は続落。午前はこのところの急激な下落を受けて買い進められ、一時13000ドル台を回復する場面も見られた。しかし午後に入り、米証券大手のメリルリンチが米住宅金融大手のカントリーワイド・ファイナンシャルの企業評価を下げたことを材料として売りが優勢となった。低所得者向けのサブプライム住宅ローンから、一般的な住宅ローンにまで金融不安が波及したことが懸念され、金融株を中心に売りがさらに加速する展開となり、NYダウは本年4月以来となる12800ドル台で取引を終えた。 DOW12861.47 [▼167.45] NASDAQ2458.83 [▼40.29] |
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| ★NYマーケットダイジェスト・15日 株安・円高継続 | 8月16日 6時57分 |
(8月15日終値) ドル・円相場(17時時点):前日比97銭の円高・ドル安の1ドル=116円59銭 ユーロ・円相場:同2円37銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=156円73銭 ユーロ・ドル相場:同0.0090ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3441ドル ダウ工業株30種平均:同167ドル45セント安の1万2861ドル47セント ナスダック総合株価指数:同40.29ポイント安の2458.83 10年物米国債利回り:同0.01%低い(価格は高い)4.72% WTI原油先物9月物:同0.95ドル高の1バレル=73.33ドル 金先物12月物:同横ばいの1トロイオンス=679.7ドル (主な米経済指標) <発表値> <前回発表値> 8月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数 25.1 26.5 7月の米消費者物価指数(CPI、前月比) 0.1% 0.2% エネルギーと食品を除くコア指数(前月比) 0.2% 0.2% 6月の対米証券投資(短期債を除く) 1209億ドルの資本流入 1260億ドルの資本流入改 7月の米鉱工業生産(前月比) 0.3% 0.6%改 設備稼働率 81.9% 81.8%改 8月の全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数 22 24 ※改は改定値を表す。 (主な要人発言) ◎イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)議事要旨(8月1―2日分) 「金融政策委員会は全員一致で政策金利の据え置きを決定した」 ◎センタンスMPC委員=15日付英紙でのインタビュー記事で 「消費者物価指数(CPI)の低下は明るい材料」 「需要水準に関して中期的見通しでは依然として問題がある」 (各市場の動き) ・ユーロの対円相場は大幅に3日続落。一時は1ユーロ=156円70銭前後まで下落した。15日の米株式相場が引けにかけて下げ幅を広げたことで、マネー収縮の懸念が改めて高まった。 当初、米株価が前日終値付近で一進一退を続けていたさい、一部参加者から打診的な円売り・ユーロ買いが膨らむ場面はあった。しかし損失覚悟の円買いを迫られたようだ。 16日のオセアニア市場ではユーロは1ユーロ=156円03銭前後まで売られ、3月29日以来の安値水準になった。 ・ユーロの対ドル相場は3日続落。一時は1ユーロ=1.3440ドル前後まで下落した。15日の米株安を受けたリスク資産圧縮のユーロ売り・ドル買いが優勢だった。 15日発表の米景気指標や米連邦準備理事会(FRB)が翌日物の現金担保付き債券貸借(レポ)オペを実施したことへの反応は限定的だ。 16日のオセアニア市場ではユーロは約2カ月ぶりに1ユーロ=1.3410ドル台まで下げている。 ・ドルの対円相場も3日続落。一時は1ドル=116円55銭前後まで下落した。米株安連動で円買いが進んだ。 16日のオセアニア市場でドルは3月中旬以来となる1ドル=116円27銭前後まで売られている。 ・米国株式相場は大幅に5日続落。ダウ工業株30種平均の終値は4月19日以来の安値水準になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4月4日以来の安値だった。信用不安が継続するなか、引けにかけて金融株を中心に売りが優勢となった。 15日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が市場の予想通りだったことや8月のニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったことで値を戻す場面はあったが、続かなかった。 証券大手メリルリンチが住宅ローン大手カントリーワイド・ファイナンシャルの投資判断を引き下げたことも投資家心理を悪化させた。 ・米国債券相場は3日続伸。15日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)がインフレ圧力の低下を示したとの見方から買いが先行した。株安が進むと安全資産としての債券買いが膨らんだ。 ・原油先物相場は3日続伸。米エネルギー省が15日発表した週間石油在庫統計で原油やガソリン在庫が減少したほか、大西洋上で発生した熱帯性暴風雨「ディーン」がカリブ海方面へ進み、石油精製施設が多いメキシコ湾岸に接近するとの思惑から、先行き供給不安が高まって原油買いにつながった。 ・金先物相場は横ばい。外国為替市場で対欧州通貨などでドル高が進んだことで売りが出る場面はあった。一方、押し目待ちの買いも見られ、徐々に方向感を失った。 |
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