5月鉱工業生産速報は前月比‐0.4%=経済産業省
[東京 28日 ロイター] 経済産業省が発表した5月の鉱工業生産指数速報(2000年=100、季節調整済み)は107.0で、前月比マイナス0.4%となり、3カ月連続で低下した。業種別にみると、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業などが低下した。半面、一般機械工業、輸送機械工業などが上昇した。
ロイターの事前予測調査では前月比0.8%上昇が予想されていたが、発表された数字は予想を下回った。
5月の鉱工業出荷指数は前月比0.1%上昇、在庫指数は同0.3%低下だった。
製造工業生産予測指数は、6月が前月比1.9%上昇、7月が同1.7%上昇の見通しとなった。
6月の上昇に寄与するのは電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業など、7月の上昇に寄与するのは電子部品・デバイス工業、一般機械工業など。
経済産業省は生産の基調判断を「緩やかな上昇傾向にある」から「横ばい傾向」へ下方修正した。