「箱根へ家族旅行に行きたいけれど、子どもと安心して泊まれる部屋が見つからない…」
「ベッドから落ちる心配がなく、靴を脱いでゆっくり過ごせる和室がいい」
「せっかく温泉へ行くなら、パパとママもきちんと休める宿を選びたい」
子連れで箱根のホテルを探していると、部屋の広さ、お風呂、食事場所、子ども用品、駅からの移動など、気になることが次々に出てきますよね。
とくに赤ちゃんや未就学児と一緒の場合、見た目がおしゃれなホテルでも、実際に泊まってみると「ベッドが高くて目を離せない」「食事中に子どもが飽きて大変」「大浴場へ連れて行くのが想像以上に忙しい」ということもあります。
その点、畳のある和室なら、ハイハイ期の赤ちゃんも過ごしやすく、布団で寝られるため転落の心配も減らせます。
子どもを寝かしつけたあと、パパとママが同じ部屋で足を伸ばしてくつろげるのも、和室ならではのうれしさです。
この記事では、箱根にある楽天トラベル掲載宿のなかから、単に和室があるだけではなく、子連れ旅行の負担を減らしやすいホテル・旅館を7軒に厳選しました。
赤ちゃんとの初旅行、温泉を楽しみたい家族、電車移動の家族、ホテルの中で遊びたい家族、少し贅沢な記念日旅行など、目的別に選べるように紹介します。
先に結論をお伝えすると、迷ったときのおすすめは次の3軒です。
遊びも温泉も満喫したい
箱根ホテル小涌園
赤ちゃん連れの安心感を優先したい
箱根湯本温泉 ホテルおかだ
部屋食と貸切風呂で静かに過ごしたい
箱根湯本温泉 湯さか荘
箱根で子連れ向けの和室ホテルを選ぶポイント
箱根には和室のある宿が数多くありますが、「和室あり」という条件だけで決めてしまうと、子連れ旅行では不便を感じることがあります。
予約する前に、次のポイントまで確認しておくと失敗を減らせます。
和室の広さと定員
和室と書かれていても、8畳ほどのコンパクトな部屋から、二間続きの広い部屋までさまざまです。
家族4人で宿泊する場合、布団を敷くと荷物を広げる場所が少なくなることがあります。ベビーカーや大きなスーツケースを持ち込む場合は、畳数だけでなく、広縁やリビングスペースの有無も確認しましょう。
三世代旅行や兄弟の多い家族なら、二間続きの和室や和洋室を選ぶと、子どもが寝たあとも大人が過ごしやすくなります。
食事場所
赤ちゃんや落ち着いて座るのが難しい年齢の子どもと一緒なら、部屋食または個室食が便利です。
周囲に気を遣う時間が減り、離乳食を食べさせたり、眠くなった子どもを先に休ませたりしやすくなります。
一方、好きな料理を選べるビュッフェは、食べられるものに好みがある子どもや、食べ盛りの小学生に向いています。
「部屋食が絶対に安心」とは限らないため、子どもの年齢や食事量に合わせて選びましょう。
貸切風呂・客室風呂
大浴場では、パパとママが別々に子どもを見なければならず、入浴後の着替えや保湿まで考えると慌ただしくなりがちです。
貸切風呂や露天風呂付き客室なら、家族で一緒に入浴しやすく、自分たちのペースで温泉を楽しめます。
ただし、客室の露天風呂が必ず温泉とは限りません。また、浴槽の深さや洗い場の有無も部屋によって異なります。
赤ちゃんと入浴する場合は、温泉かどうかだけでなく、温度調整のしやすさ、ベビーバスの貸し出し、洗い場の設備まで確認すると安心です。
子ども用品の貸し出し
おむつ用ゴミ箱、ベビーバス、補助便座、子ども用椅子、調乳ポットなどを借りられる宿なら、旅行の荷物を減らせます。
ただし、貸出品には数の限りがあることがほとんどです。
予約画面の備考欄に希望品を記入するだけでなく、宿泊日が近づいたら宿へ確認しておくと安心です。
駅からホテルまでの移動
箱根は坂道が多く、地図では近く見えても、ベビーカーや荷物を持って歩くと想像以上に大変な場所があります。
電車で訪れる場合は、箱根湯本駅から徒歩で行ける宿、駅から送迎がある宿、路線バスの停留所が近い宿を選ぶと移動が楽です。
車で訪れる場合も、駐車場から玄関までの距離や、冬季の道路状況を確認しておきましょう。
箱根の子連れ向け和室ホテル7軒を比較
| 宿泊先 | とくにおすすめな家族 | 和室 | 食事の特徴 | お風呂の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 箱根ホテル小涌園 | 館内外でたくさん遊びたい家族 | 和室タイプあり | 夕朝食ビュッフェ中心 | 大浴場・ユネッサンを楽しみやすい |
| ホテルおかだ | 赤ちゃん連れ・温泉重視 | 和室・和洋室あり | ビュッフェ・会席など | 大浴場・露天風呂付き客室あり |
| 湯さか荘 | 赤ちゃんの初旅行・部屋食希望 | 基本和室・露天風呂付き客室あり | 部屋食または個室食 | 貸切風呂・庭園露天風呂 |
| 湯本富士屋ホテル | 電車移動・三世代旅行 | 広い和室・和洋室あり | 複数のレストランから選びやすい | 大浴場・貸切風呂 |
| 箱根パークス吉野 | 費用と快適さのバランス重視 | 和室・和洋室あり | 和会席・朝食ビュッフェなど | 展望大浴場・貸切露天風呂 |
| ホテル南風荘 | 客室露天風呂・部屋食希望 | 純和室・和洋室あり | 客室により部屋食プランあり | 温泉露天風呂付き客室あり |
| 和心亭 豊月 | 記念日・少し贅沢な赤ちゃん旅行 | 広い数寄屋和室あり | 個室料亭中心 | 大浴場・貸切家族風呂・半露天風呂付き客室あり |
ここからは、それぞれのホテル・旅館について、子連れで泊まるメリットだけでなく、予約前に知っておきたい注意点まで詳しく紹介します。
1.箱根ホテル小涌園
おすすめな人
ユネッサンやビュッフェを楽しみ、子どもを退屈させずに過ごしたい家族
子どもが思い切り遊べる旅行にしたいなら、最初に検討したいのが箱根ホテル小涌園です。
水着で家族一緒に楽しめる温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」が近く、対象の宿泊プランなら、観光だけでは物足りない子どもも満足しやすい滞在になります。
一般的な温泉旅館では、パパと男の子、ママと女の子のように家族が分かれて入浴することがありますが、水着エリアなら家族みんなで過ごせます。
初日はチェックイン前から遊び、翌日もチェックアウト後まで楽しめる条件のプランを選べば、1泊2日でも旅行時間を有効に使えます。
客室には和室タイプがあり、畳の上で靴を脱いで過ごせます。布団で寝られる部屋なら、子どもの転落を心配しながらベッドを囲う必要もありません。
ビュッフェは大人向けの料理だけでなく、子どもが選びやすいメニューや離乳食対応を確認できるのも魅力です。
食べられる料理に偏りがある子どもでも、自分の好きなものを少しずつ選びやすいため、食事の時間を家族全員で楽しみやすくなります。
予約するときのポイント
和室は部屋数が限られるため、予約画面で部屋名に「和室」と記載されているか確認しましょう。
ユネッサンの利用条件、利用できる期間、チェックイン前後の手続き方法もプランごとに確認してください。
水着、浮き輪、子どもの着替え、防水バッグなどを準備しておくと、現地での移動がスムーズです。
知っておきたい注意点
ホテル内で静かに過ごすことを最優先する家族よりも、アクティブに遊びたい家族に向いています。
週末や長期休暇は、食事会場やユネッサンが混み合う可能性があります。小さな子どもがいる場合は、夕食時間や入場時間を早めにすると動きやすくなります。
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2.箱根湯本温泉 ホテルおかだ
おすすめな人
赤ちゃん用品、和室、温泉、食事の選択肢をバランスよく求める家族
赤ちゃん連れで「何を持って行けばいいのか分からない」と悩んでいるなら、ホテルおかだが有力候補です。
畳敷きの客室を選べるだけでなく、おむつ用ゴミ箱、ベビーベッド、おねしょシーツなど、子連れ旅行で役立つ貸出品が用意されています。
普段使っている育児用品をすべて持参すると、車でも荷物が増え、電車移動ではさらに大変です。
宿で借りられるものを事前に確認しておけば、おむつ、着替え、ミルク用品など、本当に必要なものへ荷物を絞れます。
客室は和室、和洋室、温泉付き客室など選択肢が多く、予算と子どもの年齢に合わせやすいのも魅力です。
まだ歩かない赤ちゃんなら、畳のある和室が便利です。祖父母と一緒の三世代旅行なら、ベッドと畳スペースを使い分けられる和洋室も候補になります。
温泉をしっかり楽しみたい家族は、露天風呂付き客室も検討してみてください。
子どもの昼寝中や就寝後に、大人が交代で客室のお風呂へ入れるため、温泉旅行らしい満足感が大きくなります。
予約するときのポイント
客室タイプによって、畳の広さ、ベッドの有無、客室風呂の形が異なります。
赤ちゃん連れなら「畳敷き」「部屋風呂の洗い場」「露天風呂の温度調整」「食事会場への移動距離」を確認しましょう。
貸出品を希望する場合は、予約後に早めに申し込んでおくのがおすすめです。
知っておきたい注意点
館内の大浴場だけでなく、別棟の温泉施設を利用できるプランもありますが、小さな子どもを連れて移動する場合は距離や天候を考える必要があります。
雨の日や寒い時期は、客室風呂または館内大浴場を中心に利用すると負担を減らせます。
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3.箱根湯本温泉 湯さか荘
おすすめな人
赤ちゃんの温泉旅行デビューで、部屋食と貸切風呂を重視する家族
赤ちゃんが泣いたときに周囲へ気を遣うのが心配なら、湯さか荘が向いています。
基本客室は畳の和室で、赤ちゃん向けの宿泊プランも用意されています。
プランによって朝夕ともに部屋食または個室食で過ごせるため、食事会場で子どもを静かに座らせ続ける必要がありません。
眠くなったら先に布団で休ませたり、食事の途中で授乳やおむつ替えをしたりと、家庭に近いペースで過ごせます。
赤ちゃん向けプランでは、ベビーグッズやおむつなどの内容を確認できます。
初めての旅行では「足りないものがあったらどうしよう」と不安になりやすいため、必要品を宿側で用意してもらえる安心感は大きな魅力です。
貸切風呂付きのプランを選べば、赤ちゃんを連れて家族だけで入浴しやすくなります。
さらに、客室の露天風呂で温泉デビューできるプランもあるため、大浴場への移動をできるだけ減らしたい家族にもおすすめです。
予約するときのポイント
通常の基本プランと赤ちゃん向けプランでは、含まれる特典が異なります。
貸切風呂の利用時間、食事場所、子どもの食事、布団の有無、用意されるベビー用品を比較して選びましょう。
客室露天風呂を希望する場合は、基本和室ではなく「露天風呂付き客室」と明記された部屋を選んでください。
知っておきたい注意点
大型リゾートホテルのようなキッズスペースや、豊富な館内アクティビティを求める家族には物足りない場合があります。
一方で、宿の中を頻繁に移動せず、畳の部屋で食事と休息を楽しみたい家族には、とても過ごしやすい選択肢です。
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4.箱根湯本温泉 湯本富士屋ホテル
おすすめな人
電車移動の負担を減らしたい家族、祖父母を含む三世代旅行
電車で箱根を訪れるなら、箱根湯本駅から徒歩約3分の湯本富士屋ホテルは非常に便利です。
子ども、ベビーカー、スーツケースを連れて路線バスへ乗り換えたり、急な坂道を歩いたりする必要が少なく、到着した時点で家族が疲れ切ってしまうのを防げます。
帰りも駅まで移動しやすいため、お土産が増えても安心です。
客室には広い和室や和洋室があり、人数の多い家族にも対応しやすくなっています。
レインボープラザの和室には広々としたタイプがあり、布団を敷いても家族でゆったり過ごしやすいのが魅力です。
和洋室なら、布団で寝たい子どもと、ベッドのほうが楽な祖父母が同じ客室で過ごせます。
駅側の客室から箱根登山電車やロマンスカーを見られることもあり、電車が好きな子どもにとっては、客室で過ごす時間そのものが楽しい思い出になります。
館内には子ども向けのスペースがあり、ベッドガード、背もたれ付き椅子、補助便座などのサポート用品も用意されています。
食事は日本料理、中国料理、フランス料理などから選択できるプランがあり、祖父母を含む旅行や記念日にも合わせやすいホテルです。
予約するときのポイント
電車が見える部屋を希望する場合でも、すべての和室から同じように見えるとは限りません。
トレインビューを重視する場合は、予約前に客室の向きや眺望を確認してください。
和室、和洋室、ファミリールームでは広さと寝具が異なるため、宿泊人数だけでなく、誰が布団で誰がベッドを利用するか決めて選びましょう。
知っておきたい注意点
駅近で大型ホテルという利便性がある一方、静かな山奥の一軒宿とは雰囲気が異なります。
秘境感よりも、移動の楽さ、設備、食事の選択肢を重視する家族におすすめです。
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5.箱根湯本温泉 箱根パークス吉野
おすすめな人
和室、貸切風呂、子どもの遊び場をバランスよく求める家族
宿泊費を抑えながら、温泉旅館らしい和室と子連れ向け設備の両方を求めるなら、箱根パークス吉野を検討してみてください。
客室は和室が多く、和洋室や半露天風呂付きの部屋も用意されています。
赤ちゃんとの旅行なら畳で過ごせる和室、小学生や祖父母と一緒ならベッドもある和洋室など、家族構成に合わせて選びやすい宿です。
温泉フロアの湯上がり処には、小さな子ども向けのキッズコーナーが設けられています。
パパとママが交代で大浴場へ入るときも、待っている子どもが絵本やおもちゃで遊びやすく、何もないロビーで待つより負担を減らせます。
家族だけで入れる貸切露天風呂もあるため、大浴場が不安な子どもや、赤ちゃんの入浴にも便利です。
夕食は和会席を中心に楽しめ、朝食は子どもも料理を選びやすいスタイルのプランがあります。
高級旅館ほど宿泊費を上げずに、和室、温泉、食事の満足感を得たい家族に向いています。
予約するときのポイント
和室と和洋室では、寝具だけでなく、客室からの眺望やお風呂設備も異なります。
貸切露天風呂を利用したい場合は、予約方法、利用料金、利用時間を事前に確認しておきましょう。
食事場所についても、個室確約か、ダイニング利用かを予約プランで確認してください。
知っておきたい注意点
客室露天風呂付きの部屋と通常和室では、宿泊料金が大きく変わることがあります。
子どもが大浴場を利用できる年齢なら通常和室、赤ちゃんとの入浴を楽にしたいなら貸切風呂や半露天風呂付き客室というように、必要な設備へ予算を使いましょう。
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6.箱根湯本温泉 ホテル南風荘
おすすめな人
和室での部屋食と客室露天風呂を楽しみたい家族
子どもを寝かせたあとも温泉を楽しみたいなら、ホテル南風荘の温泉露天風呂付き客室が魅力的です。
畳の純和室に温泉露天風呂を備えた客室があり、対象プランでは夕食を部屋で楽しめます。
食事会場、大浴場、客室を何度も行き来せず、家族の滞在を客室内で完結させやすいのが大きなメリットです。
子どもが食事中に歩き回ったり、途中で眠くなったりしても、部屋食なら周囲を気にせず対応できます。
子どもが眠ったあと、パパとママが交代で露天風呂へ入り、箱根の自然を感じながら静かな時間を過ごすこともできます。
一般和室や和洋室もあるため、客室露天風呂が必要ない場合は、予算を抑えた部屋を選ぶことも可能です。
赤ちゃん用品については、バウンサー、子ども用椅子、おむつ用ゴミ箱、ベビーバスなど、宿泊時に利用できるものを事前に確認しておくと荷物を減らせます。
予約するときのポイント
ホテル南風荘は客室タイプと食事条件の組み合わせが多いため、部屋名だけで決めず、プラン内容まで確認しましょう。
「温泉露天風呂付き」「純和室」「夕食は部屋食」といった希望条件が、すべて同じプランに含まれているかを見ることが大切です。
朝食は食事会場となるプランもあるため、朝夕とも部屋食だと思い込まないようにしてください。
知っておきたい注意点
箱根湯本駅からホテルまでは距離があるため、電車利用の場合は徒歩だけで移動しようとせず、送迎や交通手段を確認しておくのがおすすめです。
客室露天風呂付きプランは料金が高くなりやすい一方、入浴と食事の移動を減らせるため、赤ちゃん連れでは価格以上の快適さを感じやすい選択肢です。
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7.箱根芦ノ湖温泉 和心亭 豊月
おすすめな人
赤ちゃんとの記念旅行で、広い和室と静かな時間を大切にしたい家族
育児を頑張っているパパとママが、少し贅沢に休む旅行をしたいなら、和心亭 豊月がおすすめです。
芦ノ湖を望める広い数寄屋和室があり、畳の上で赤ちゃんを遊ばせながら、家族でゆっくり過ごせます。
赤ちゃんの温泉デビューを応援する宿泊プランでは、貸切家族風呂や赤ちゃん用品など、子連れ旅行の負担を減らす内容を確認できます。
お昼寝用マット、赤ちゃん用椅子、バウンサー、おむつ替えマット、調乳用品、ベビーウォッシュなど、旅行中に役立つ用品を借りられる場合があります。
食事は個室料亭を中心に楽しめるため、一般的なレストランよりも周囲を気にせず過ごしやすいのも魅力です。
客室数が多すぎない宿なので、大型ホテルのにぎやかさよりも、落ち着いた滞在を求める家族に向いています。
半露天風呂付きの客室を選べば、大浴場へ移動せず、家族の好きな時間に入浴できます。
子どもの初めての誕生日、パパやママの誕生日、結婚記念日、祖父母を含む三世代旅行など、大切な節目の宿としても選びやすい一軒です。
予約するときのポイント
赤ちゃん向けプランには年齢条件が設定されている場合があります。
子どもの年齢、貸切風呂の利用条件、赤ちゃん用品の内容を予約画面で確認しましょう。
客室によって、和室、ベッド付きの和モダン客室、半露天風呂付き客室など設備が異なります。
畳に布団を敷いて寝たい場合は、ベッドのみの客室を選ばないよう、寝具まで確認してください。
知っておきたい注意点
今回紹介した宿のなかでは、宿泊料金が高めになる傾向があります。
館内で子どもを長時間遊ばせる旅行よりも、広い客室、おいしい食事、貸切風呂、芦ノ湖の景色を家族で静かに楽しむ旅行に向いています。
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子どもの年齢別に選ぶならどこ?
0歳の赤ちゃんとの初旅行
0歳の赤ちゃんとの旅行では、観光地の多さよりも、客室内で快適に過ごせるかを優先しましょう。
おすすめは、ホテルおかだ、湯さか荘、ホテル南風荘、和心亭 豊月です。
畳の部屋、ベビー用品、部屋食または個室食、貸切風呂や客室風呂がそろうほど、パパとママの負担を減らせます。
とくに初旅行では予定を詰め込みすぎず、15時前後に宿へ到着し、客室で休む時間を確保するのがおすすめです。
1歳・2歳のよちよち歩き期
歩き始めた子どもは、客室の段差、窓際、低いテーブル、割れ物などに注意が必要です。
和室だから完全に安全というわけではありませんが、靴を脱いで過ごせる畳の部屋なら、ベッド中心の部屋より自由に動かせます。
ホテルおかだ、湯さか荘、箱根パークス吉野は、和室と子連れ向けサービスを組み合わせやすい宿です。
3歳から未就学児
体力がつき、宿でも遊びたがる年齢には、箱根ホテル小涌園が向いています。
水着で遊べる温泉施設を旅の目的にできるため、子どもにとって「大人の温泉旅行」ではなく、自分も主役になれる家族旅行になります。
箱根パークス吉野のように、館内に小さなキッズコーナーがある宿も便利です。
小学生
小学生になると、温泉だけでなく、プール、ビュッフェ、電車、観光などの楽しみも重要になります。
箱根ホテル小涌園ならユネッサン、湯本富士屋ホテルならトレインビューや駅周辺観光を楽しみやすくなります。
食事量が増えてきた子どもには、好きな料理を選べるビュッフェのある宿もおすすめです。
目的別に選ぶ箱根の和室ホテル
ホテルの中でもたくさん遊びたい
箱根ホテル小涌園
赤ちゃん用品を重視したい
ホテルおかだ
朝夕の食事を客室で楽しみたい
湯さか荘
電車移動をできるだけ楽にしたい
湯本富士屋ホテル
貸切風呂と料金のバランスを重視したい
箱根パークス吉野
温泉露天風呂付き客室で部屋食を楽しみたい
ホテル南風荘
芦ノ湖を眺めながら記念日旅行をしたい
和心亭 豊月
和室を予約するときに確認したいチェックリスト
同じホテルでも、選ぶ客室やプランによって旅行の快適さは大きく変わります。
予約を確定する前に、次の項目を確認してみてください。
- 部屋名に「和室」または希望する広さが明記されているか
- 家族全員分の布団を敷いても十分な広さがあるか
- 子どもの食事と布団が宿泊料金に含まれているか
- 添い寝の子どもに施設使用料がかかるか
- 夕食は部屋食、個室食、レストランのどれか
- 朝食会場と朝食内容はどうなっているか
- 貸切風呂は予約制か、別料金か
- 客室露天風呂は温泉か、沸かし湯か
- おむつ用ゴミ箱やベビーバスを借りられるか
- 離乳食の用意、持ち込み、温めに対応しているか
- ベビーカーを客室まで持ち込めるか
- 客室や館内に階段・大きな段差がないか
- 駅からの送迎と運行時間
- キャンセル料が発生する日
とくに注意したいのが、子どもの料金区分です。
同じ3歳でも、「食事と布団付き」「食事のみ」「布団のみ」「食事と布団なし」で料金が変わります。
入力を間違えると、現地で追加料金が必要になったり、子どもの食事が用意されていなかったりすることがあります。
予約画面では、子どもの年齢だけでなく、食事と寝具の必要性を正しく選びましょう。
子連れ箱根旅行を楽にする1泊2日の過ごし方
1日目は観光をひとつに絞る
子連れ旅行で予定を詰め込みすぎると、ホテルへ着く前に子どもも大人も疲れてしまいます。
1日目の観光は、箱根湯本散策、彫刻の森美術館、ユネッサンなど、家族が最も楽しみたい場所をひとつ選ぶ程度がおすすめです。
15時前後には宿へ到着し、子どものお昼寝、温泉、夕食に備えましょう。
夕食前に子どもの入浴を済ませる
夕食後は子どもが眠くなりやすいため、可能なら食事前に入浴を済ませておくと楽です。
貸切風呂は夕方の時間帯から埋まりやすいので、事前予約ができる宿では早めに希望時間を伝えましょう。
子どもが寝たあとの時間も考えて部屋を選ぶ
一間だけの和室では、子どもを寝かせたあとに照明やテレビを使いにくくなることがあります。
寝かしつけ後の時間も楽しみたい場合は、二間続きの和室、広縁付きの和室、和洋室がおすすめです。
客室露天風呂があれば、子どもの様子を交代で見ながら、大人も温泉を楽しめます。
2日目はチェックアウト後の移動を少なくする
2日目は箱根湯本駅周辺で買い物をする、ホテル周辺を散策するなど、帰宅ルートに合わせた観光を選ぶと疲れにくくなります。
ユネッサンを利用できるプランなら、2日目も施設で遊んでから帰る方法があります。
箱根の子連れ和室ホテルに関するよくある質問
Q1.赤ちゃん連れでは和室と和洋室のどちらがおすすめですか?
A.ハイハイ期や寝返りの多い赤ちゃんなら、広い畳スペースがある和室が便利です。
祖父母と同室で泊まる場合や、パパとママがベッドで寝たい場合は、和洋室が向いています。和洋室でも畳部分が狭いことがあるため、部屋全体の広さと間取りを確認してください。
Q2.おむつが取れていない子どもは大浴場へ入れますか?
A.宿泊施設によって対応が異なります。
大浴場を利用できる場合でも、ベビーバスの使用を案内されることがあります。予約前に宿へ確認し、不安がある場合は貸切風呂や客室風呂のあるプランを選びましょう。
Q3.離乳食は用意してもらえますか?
A.離乳食を用意している宿もありますが、月齢やアレルギーに完全対応できるとは限りません。
市販の離乳食を持参する場合は、持ち込みが可能か、電子レンジや湯せんで温めてもらえるかを確認してください。
Q4.布団なら子どもが落ちる心配はありませんか?
A.ベッドより転落の危険は減らせますが、完全に安全とは限りません。
床の間、窓、広縁との段差、障子、テーブルの角、湯沸かしポットなど、客室内の設備にも注意が必要です。到着後に危険な場所を確認し、動かせるものは子どもの手が届かない場所へ移しましょう。
Q5.箱根湯本駅から徒歩で行ける和室ホテルはありますか?
A.湯本富士屋ホテルは箱根湯本駅から徒歩約3分で、電車移動の家族に便利です。
ほかの宿は徒歩圏内でも坂道がある場合や、送迎利用のほうが楽な場合があります。距離だけで判断せず、高低差や送迎時間も確認しましょう。
Q6.子連れ旅行は部屋食とビュッフェのどちらが楽ですか?
A.赤ちゃんや1歳前後の子どもなら、部屋食や個室食のほうが周囲を気にせず過ごしやすい傾向があります。
自分で料理を選びたい未就学児や、たくさん食べる小学生なら、ビュッフェのほうが満足しやすいことがあります。
Q7.和室はいつ予約するのがおすすめですか?
A.週末、連休、春休み、夏休み、紅葉時期は、希望日が決まった段階で早めに確認するのがおすすめです。
和室、二間続きの客室、客室露天風呂付きの和室、赤ちゃん向けプランは部屋数が限られます。キャンセル条件を確認したうえで、希望条件を満たす部屋を先に確保しておくと安心です。
箱根の和室ホテルで家族みんなが休める旅行を
子どもと一緒の旅行では、観光地をいくつ回れたかよりも、家族全員が機嫌よく過ごせたかどうかが思い出を左右します。
畳の上で子どもを遊ばせ、温泉で体を温め、家族で食事を囲み、布団を並べて眠る。
何気ない時間ですが、日常から離れた箱根で過ごすことで、家族にとって忘れられない思い出になります。
最後に、選び方をもう一度まとめます。
遊びを最優先するなら
箱根ホテル小涌園
赤ちゃん向け設備を重視するなら
ホテルおかだ
部屋食と赤ちゃんプランを重視するなら
湯さか荘
駅からの移動を楽にするなら
湯本富士屋ホテル
費用と温泉設備のバランスを求めるなら
箱根パークス吉野
客室露天風呂と部屋食を満喫するなら
ホテル南風荘
記念日らしい上質な滞在をするなら
和心亭 豊月
人気の日程から和室や露天風呂付き客室が埋まっていくため、家族の予定が決まったら、まず希望日の空室と料金を確認してみてください。
条件に合う客室を選び、パパとママもきちんと休める箱根旅行を楽しんでくださいね。
※部屋タイプ、設備、料金、アクティビティ内容、送迎条件は変更されることがあります。予約前に最新情報をご確認ください。






