みなさん、こんばんは。
このご時世で、最近読書にハマっているという人はたくさんいると思いますが、私もその中の一人です。ということで、書評をすることにしました。
第1弾は尾形真理子さん著の《試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。》です。
1つ目の物語《あなたといたい、とひとりで平気、をいったりきたり。》は高校生の時から10年間付き合っている彼氏に「このままこの人と一緒にいていいのかな」とマンネリを感じる女性の話です。
私は高校生時代、こんな青春を送っていなかったので、「へ〜こんな気持ちになるんだ」や「高校時代から交際が続いている友達カップルたちもこんな気持ちになるのかな?」という客観的な感情で読んでいました(笑)。
2つ目の物語《悪い女ほど、清楚な服がよく似合う。》は就職活動の時に出会った15歳年上の男性と11年間不倫を続けている女性の話です。
私は正直、この女性とこの話の結末には共感できませんでした。また、就活の時に企業の人が学生を恋愛対象として見ていたことに、私自身が就活について考える時期ということもあってか、ドン引きしてしましました(笑)。
3つ目の物語《可愛くなりたいって思うのは、ひとりぼっちじゃないってこと。》は、35歳の女性が、9歳年下で近々海外に異動してしまうハイスペックな職場の後輩に片思いする話です。
この話の結末は最後まで予想出来ませんでした。また、歳の離れた男性に恋したことを主人公の女性が大学時代の女友達に打ち明けた時の女友達のリアクションがリアルで、この描写が私がこの小説の中で一番好きなシーンです。
私のイチオシの物語です。
4つ目の物語《ドレスコードは、花嫁未満の、わき役以上で。》は可愛がっている後輩(女性)の婚約者が自分の元恋人で、その上、披露宴のスピーチを頼まれた女性の話です。
主人公の元彼(後輩の婚約者)のことは何となくいけ好かないですが(笑)、結末は爽やかで、この小説の中でこの女性が1番ひとりの女性として成長したと思います。
最後の物語《好きは、片思い。似合うは、両思い。》はカメラマンの彼氏の女性アシスタントに嫉妬する女性の話です。
この女性は嫉妬深く、口が悪く、おそらく性格もあまり良くないので苦手なタイプです(笑)。
恋人は自分の所有物じゃないのに!と思いながら読んでいました(笑)。
でも、実際こういう感情ってよくある事だし、もし自分に恋人が出来たら、この女性と同じ感情を持ちそうだな〜とも思いました(笑)。
女って面倒くさいな〜と思いつつ、こういう感情を抱くということは本気で恋してる証拠という感じがして悪くないな〜とも思いました。
《まとめ》
★★★☆☆
私は全体を通して3つ目の物語が1番好きです。
また、爽やかな終わり方をする話が多いのも好きなポイントです。
大人の女性の恋愛がテーマの小説を読みたい方はぜひ読んでみてください(﹡ˆᴗˆ﹡)
