こんばんは、ばーみーです。
ルミネの食品売り場でお買い物をしていたら、
隣にいたおばさん(初対面!)に
ブーケをいただきました
抱っこ紐の中にいた娘を見て、
「赤ちゃんの笑顔があまりにも可愛いから」
という理由だそうで。
ニッコニコで笑顔を振りまいていて、
おばちゃんキラーと化した娘
そんなこともあるんだな!
とびっくりしつつも、
優しいお心遣いに御礼を申し上げて
ありがたくいただいてきました。
連日の夜泣きに疲弊していたので、
ほっこりした気持ちになれて
とても素敵な出来事でした。
前回の投稿について、
辛辣なコメントをいただきました。
もしかしたら、
その方は、
職場で育休を取られている方に
あまりいい感情をお持ちでない、
何かご苦労をされたのかもしれません。
様々な考え方があって当たり前、
とわかりつつも、
私だけでなく、
同じような立場で悩んでいられる方をも
傷付けてしまい兼ねないと判断し、
承認を見送らせていただきました。
そんなことをコメントして何が得られるんだろう?
という気持ちというか疑問もあり
改めて「子どもか、仕事か」って
難しい問題だなと感じています。
不妊治療を経て出産できた今も、
「子どもか、仕事か」は
これから育児をしていく上でも
壁となる問題なんだなと実感しました。
転職後すぐに妊娠したことや、
切迫流産で休んだことを、
何かにつけ上司に謝っていたのですが、
そのたびに、こう言われました。
「お腹の子のお母さんは
ばーみーさんしかできないんだから、
何よりも優先しないとダメだよ」
「子どものことで謝らないといけない
社会じゃ、
子どもは増えないよね」
その方は60歳に近い男性でしたが、
とても理解のある方だと、
改めていい方たちに囲まれて
仕事ができ、
無事出産まで迎えられたのだなと
感謝しています。
また、
このブログを書き始めたきっかけを
思い出しました。
「今の仕事を続けたい」と
「子どもが欲しい」を
両方追い掛けることができなくなって、
その出口を探すのに
悶々とした2〜3年間を過ごしました。
その3年で、
夫は女性のキャリア形成の難しさを
理解してくれるようになりました。
想像していたよりもずっと複雑だと。
中途半端なことはしたくない。
仕事では特に。
「妊活と仕事」「育児と仕事」で
悩まれる方は
その責任感ゆえに悩むのだと思います。
でもこれって、
実際に経験してみないと
わかってあげられないテーマだったりも
しますよね。
実際に夫も、
「すぐ子ども出来てたらわからんかった」
とよく言っていました。
赤ちゃんを望む方が、
変な言い方ですけど、
もっと堂々と妊活に専念できる社会に
なってほしい。
金銭的な援助も必要ですけど、
やはり、
周囲の理解が第一だなと痛感しています。
甘えさせてくれる職場に恵まれた私は
ラッキーだったのかもしれません。
でも、
育休って1年間は取れるものだし、
今は状況によってはそれ以上に取れるし。
制度が変わっても、
寄せられる声や目がそうさせない現状が
まだまだあるのだと思います。
子育て広場などで会うママ友との会話でも、
日々感じることです。
子どもを望む方、
子どもを育てる方が、
もっと甘えられる社会、空気になってほしい。
今は育児にてんてこ舞いですが、
いつか、
何かアクションできればいいなと
思っています。
徒然と書いてしまいましたが、
主だった妊活&妊娠記録も書ききったので、
このブログはいったん終了と
させていただきます。
出産後、
なかなか更新できず歯がゆく感じていました。
それに加え、
夫が単身赴任となり、
復職に向けて体力と環境を整えなければと、
娘のねんねトレーニングと
家の中の断捨離を始めています。
心にずっとつっかえていたので、
このブログも断捨離しようと思います。
不妊治療の先行きが見えないとき、
妊娠を継続できるか不安で仕方ないとき、
いいね!やいただいたコメントに
たくさん励まされてきました。
また、
妊活されている方、
同じ時期にママになった方のブログにも
たくさんのヒントをいただきました。
今までありがとうございました。
第2子の治療を再開したタイミングで
また書き始めるかもしれませんが、
そのときはまたよろしくお願いします。
赤ちゃんを望むすべての方の願いが
叶いますように。
赤ちゃんとママの時間が
笑顔溢れるものでありますように。
娘を出産した際に描いた赤富士です。
赤ちゃんを望むすべての方の願いが叶いますように!