こんばんは

ご訪問ありがとうございます






今日で10w6dになりました。




つわりのピークは過ぎた感じもしますが、
まだ朝晩はオエオエしています



一昨日までは下痢に悩まされ、
昨日からは今度は便秘に悩まされています




授かるまでもいろいろあったけど、
授かってからもいろいろあるなぁ

















今日は、
以前のエントリーでもちろっと書いた
池川明医師の本を紹介したいと思います。




池川明医師は横浜の産婦人科医で、
胎内記憶や誕生記憶の研究で有名な先生。

クリニックの運営の他、
執筆や講演活動もされています









移植後、卵ちゃんをお迎えした後は、
できる限り心穏やかに
ストレスなく過ごしたいもの




…が、そういうときに限って、
夫とケンカしたり
あれこれ不安になって検索魔になったり、
昔の嫌なことを思い出して凹んだり…

「これあかんやーーん!」

なことをしてしまっていました








2度目の移植も陰性に終わり、
なかなかうまくいかないなぁ…
と悩んでいたとき、
久しぶりに会った知人に言われたんです。





「池川先生の講演を聞くと、
妊娠するらしいよね」






な、なんだ、その耳寄り情報は???







彼女は私が師と仰ぐひと回り年上の友人で、
プロコーチという職業柄、
交友関係も広く、様々な情報が入る方。


コーチ仲間や受講生から聞いた話で、
池川明医師の講演を聞いた後に授かった
という人が続いたそう








早速、
ネットで直近の講演情報を調べてみると、
移植予定日の翌日に近隣での開催予定が



い、行きたい…




けど、移植翌日は安静にして寝ていたい










そこで、
池川医師の本を何冊か読むことにしました





実は、以前流産した後に、


ママ、さようなら。ありがとう
天使になった赤ちゃんからのメッセージ


という本を読んだことがあって、
その著者が池川医師でした







その本は、
流産や死産となった赤ちゃんも、
何かしらのメッセージを携えてお腹に宿り、
そして空へ帰っていくという話で、
当時号泣しながらも、
流産という辛い経験を乗り越え、
また授かりたいという気持ちにさせてくれた
一冊です








他の著作も、

3〜5歳くらいのこどもの中には、
生まれる前の記憶や、
お母さんのお腹の中にいたときの記憶、
前世の記憶を持った子たちがいて、
そうしたこどもの話や、
その親御さんの体験記が紹介されています。







どれも驚きと涙無しでは読み進められない話
ばかりですが、
読み終えると不思議と心が落ち着きます







胎内記憶を持つこどもたちの話を通して、


「赤ちゃんはきっと来てくれる
今、空の上からやってくるタイミングを
選んでいるんだね」


と思えるようになり、


「早く行きたい!と思ってもらわなきゃ」


と夫と一緒に、


「早くおいで〜ここは楽しいよ〜」


と所構わず空を見上げては話しかけるように
なりました。






すると不思議とケンカをしなくなり、
イライラもなくなって、
本当に心穏やかに受精卵をお迎えし、
宿ってもらうことができたのです






「上手くいくかな?大丈夫かな?」
と思って過ごすよりもずっと穏やかに、
そして有意義に生活できた気がします








生まれた赤ちゃんを初めて抱くときに、
泣かれるお父さんと
微笑んでもらえるお父さんの違いは、
胎内でいるときにいかにお父さんの声を
赤ちゃんが聞いていたか、

というエピソードも紹介されていて、

その影響で夫は今日も、
お腹に向かって一生懸命話しかけています








池川先生の本はどれも、
文字数もさほど多くなく読みやすいので、
クリニックの待ち時間にもオススメです






これから移植を行う方、
既に卵ちゃんをお迎えしている方が、
心穏やかに過ごせますように




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今でも枕元に置いて不安になったら手に取ります。
優しい気持ちになれるし、
母性ホルモン的な何かが出る気がする…