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温かい気持ちになります








移植判定結果が陰性だったり、
リセットしてしまったときに、

決まって手にする本があります。




矢沢心さんの

『ベビ待ちゴコロの支え方』





転院3回、人工受精4回、
体外受精6回。



5年というもの長い間、
赤ちゃんを待ち続けるなかで
一度も
「赤ちゃんができなかったらどうしよう」
と考えなかったという矢沢心さん。



 す、すごい…




泣きたくなったり、
弱音や愚痴を吐きたくなることの多い
不妊治療なのに…



治療期間が長くなっても希望を失わず、
赤ちゃんに出会うまで、
どんなことを考えて、
何を大切にどう生活してきたのかが、
とても丁寧に書かれています




旦那様の魔裟斗さんのメッセージも素敵で、
ウルウル






お風呂に入りながら読んだり、
ソファでぼーーっとページをめくったり。


夫にも読んでもらいました。







どれも実感のこもったメッセージですが、
なかでも繰り返し読んでいるのが、



絶対に赤ちゃんを授かる、と信じる。
「絶対」は自分が決めることだから



という言葉から始まる章







「絶対にかなう」も「絶対に無理だ」も、
自分が決めること。

だったら「絶対にかなう」と信じたい。





私はそれまで、

「30代のうちはあきらめない」とか、
「あと5回くらいはトライしよう」とか、

いつまで妊活を続けるか

を考えては、

それでもダメだったらどうしよう…


と答えのない思考に振り回されては、
落ち込んだり、悲観的になってきました。



でも、この本を読むと、

「そんなこと考えてどうなる」と
前向きな気持ちになれるのです。



だって、赤ちゃんが欲しいんだもん

我が子を抱く夫の
目尻が下がりまくった顔を見たい




実際に矢沢心さんは、
「いつまで治療を続けよう」というリミットは
一度も考えなかったと言います。







くじけそうなとき、
どうしても前を向く気持ちになれないときに、
そっと背中を押してくれる、

私にとって妊活のバイブルです



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 『ベビ待ちゴコロの支え方   あきらめない妊活、31のコツ』
矢沢心 著 : 主婦の友社