2002~03年のカナダ・バンクーバー留学の回顧録。
情報は古いので、参考までに。
【留学メモ】出発準備~ホストファミリー対面 の続き・・・
児童英語教師養成講座入学に必要なTOEIC850の
ため、まずはまず語学学校へ入学。
初日、オリエンテーションとクラス分けテストを受ける。
驚いたのは、アジア人の多さ。
同じような顔つきなのに、言葉の通じない人たち。
今は何とも思わないけど、当時の私はびっくりしてた。
写真の中には、カナダ人の先生、中国人・台湾人
韓国人・日本人がいます。顔だけで分ります?
【留学生の出身国】
学校の資料には、生徒の出身国割合が書かれています。
もちろん時期によって変動はしますが、せっかく留学する
のだから、日本人の少ないところへ行きたいと思う人が
多いと思います。私もそうでした。
私の学校は、機械・自動車・保育の専門学校に付属。
専門の生徒は、ほぼカナダ人なので、学校全体に占める
日本人・アジア人の割合は低くなります。しかし専門コースは
校舎も違うし、全く関わりがありません。語学クラスだけを
考えると日本人率は20%くらいだったと思います。韓国・台湾が
多かった。出身国割合だけで学校を決めた訳ではなかったので、
特に問題視しませんでした。
しかし、中には「アジア人が多すぎる」と抗議、転校した友人も。
が、私の意見・・・英語学校なんですもの。英語を学びたい人が
来ます。英語が話せるネイティブは来ません。どこへ行ったって、
語学校ならそうだと思います。その友人に、つたない英語で私の
考えを話したところ、「英語話さなくてもアジア人以外なら良い」と。
なんだ、それ?!って、驚いた後に自分が差別されている
事を知りました。転校した後も、ポーランド人にしかメールを
送ってきませんでした。驚くほどに露骨で、びっくりしました。
この手の話は良く聞いて、「留学中は日本人の友人を作らない」
とか、「アジア人とは遊ばない」とか言う人がたくさんいます。
でも、それってとっても不自然な決め事ではないかな、と思って
しまいます。人との出会いって、そんなものなのでしょうか。
私には傲慢に聞こえてしまいます。
色んな意見があるでしょうが、私にとってはどの国の友人との
出会いもとても有意義なものでした。もちろん日本人も。
アジアから来た多くの友人から、学び、助けてももらいました。
歴史問題で傷つくことも、恐らく傷つけることもありました。
性格はもちろん、文化の違いが背景になった喧嘩もありました。
でも全てが新しい、とても大切な出会いでした。
「友達作りの留学ではなく、英語のためだから。」
という意見もあるのかも知れません。でも、留学だって社会生活。
親・友人・母国から離れた生活において、友人はかけがえのない存在。
たくさんの人や事に出会って、遊びに行ったり、飲みに行ったり。
英語が上手に話せなくとも友人作りが驚くほど上手くなって行った。
でもカナダにいるから。
そこに介在するのはもちろん英語。
上達すれば、もっとスムーズに分かり合えるな・・・
もっと楽しくなるに違いない!そんな単純な動機でしたが、
予定より早く目標に達し、語学学校を終了しました。
これが、私の英語学習の姿勢。
今も変らないかも知れない。まず人がありき。で、言語。
その目的は・・・something fun & something new!
