自己責任?~2006Italia旅行より~ | ちょっとそこまで

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京都で英語教室Hello,ABC! English Schoolをしてます。
かわいい生徒ちゃん達に囲まれ大好きなお仕事が出来て楽しい毎日。
でも苦手な家事に育児に、そして浅く広い趣味が加わっていつもバタバタしてます。
2011.2ブログタイトル変え、出戻りで再開です。

昨年12月、8泊9日でローマ・フィレンツェ・ミラノへ個人旅行。


HISの格安航空券でKLMオランダ航空利用の私達は、

オランダのアムステルダムで乗り換え。

すでに12時間近く乗っていたので、お疲れ気味。


暫くして気付いた。私達の向かうEゲート。

走る人35min」って書いてある?!


思わず顔を見合わせました。


焦りました。


とりあえず、走りました。ダッシュ


笑って「run!」と声援をくれる空港職員。 泣


走って、走って。半分くらい来たでしょうか・・・。


ここで、なんと入国審査。

長蛇の列が出来ています。


EUパスポートでない人の列は、殆ど日本人だったので

「すみません。」と、譲ってもらい前へ、前へ。

(日本人は良い人だよ、本当に)


審査を超えると、手荷物検査。

あぁ。とっくに、搭乗開始されてる頃・・・。


警備服を着た黒人おばちゃんが、なにやら叫んでる。


雑踏の中、

「Is there any person.....trans...」だけ聞き取れた。


思わず「ハイ!」と手を上げた私。


「Transfer乗り換え」だと思った。優先してもらえると思った。


近づいてきたおばちゃん。力強く私の腕を掴む。


「今からゆっくり話すから、一つ残らず訳せ。」という。


は?


搭乗券を見せて、乗り遅れそうだと説明。


「なら、なおさら訳せ。乗り遅れても、私は構わない。

あんたが訳さないなら、列は動かない。」


マジで!? ここで、解かった。


「Transfer」ではなく、「Translate通訳」と言ってたのだ ガクリ


テロ対策で、100ミリ以下のリキッド、ジェル、ペーストしか

持ち込めず、しかもジップロックに入れてX線チェック時には

鞄から出し、見せねばならない。ジャケットも脱ぎ、チェックを受ける。


ツアコンが付いてる集団はともかく、右に倣えしがちな私達日本人。

前の人を観察してから、行動を起こす。だから、遅い!!


おばちゃんにしてみたら、「聞いてんのかよ!」と思ったみたい。


やけっぱちの私は、訳しましたよ。

大声で。


「はい、皆さん!ジャケット脱いで準備しておいてください!」

皆、不思議そうな顔してこっちを見たものの、列が動きだす。

状況を察したツアコンの人々が、協力して叫びだしてくれた。


足止め5分。


その後、更に走って走って。


本当に、死ぬかと思うくらい走って。


搭乗締め切り3分前、ローマへ向かう飛行機に乗れました。



これは、帰りのTranfer時に撮った看板。

何十分もかかるなら、バスを出してよ!


これも、自己責任なのかなぁ。

日本だったら、グラホのお姉さんが

「乗り遅れますよ」と探しにきてくれるのになぁ。

日本が甘いのか、世界がきびしいのか。これが 欧米か


早くも世界の厳しさを体感した旅の幕開けでした。


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