子供、22時間の陣痛の末に生まれました!
入院から数えると4日かかってます。。
(1日目 22時ごろ)
予定日を4日過ぎた22時ごろ
キッチンにたっていたら
突然破水がありました。
破水は尿もれと間違いやすいと聞いていたけど
私の場合は結構な量だったので
尿もれではないなと思いました。
前に咳き込んで尿もれしたときは
あ、漏らした、しまったという感覚がありましたが
今回はそれとは違う。
どちらかというと、整理二日目に、
どろっと血液がナプキンに出てくるときのような
生暖かい感覚と、止めようとしても止まらない
ジョロジョロ流れる感覚がありました。
家にいたので、旦那さんにタクシーをよんでもらって病院へ。
タクシー内で旦那さん無言になる。
緊張しているらしい。
男は何もしないじゃん!!
(と、このときは心のなかで突っんでいましたが
今思うと支える側も本当に大変ですね。)
病院について検査してもらって破水と確定。
陣痛の前に破水した場合、
赤ちゃんが外の世界と繋がってしまっていて
感染症を心配しなくてはならないことを説明されました。
また、自然な陣痛をまつ猶予はないため
1、2日以内に陣痛が来ないと促進剤をうつといわれました。
促進剤で出産すると、通常より陣痛が痛いという噂を聞いたので
なんとか自然にきてくれることを願いました。
その日は特に破水以外の兆候はなく、そのまま寝ました。
旦那さんも、深夜に病院を出ていきました。
明日も仕事なのに大変だったね。ありがとう。
(2日目)
入院しながら陣痛待ちするも
音沙汰なし。
破水してしまっているため、安静にしていなくてはならず
何もすることがない。促進剤怖いよ~
(3日目)
朝の時点でも特に破水以外の兆候なし。
やや腹痛はあったものの本陣痛ではないため
促進剤通告をうける
促進剤を使って、本陣痛を引き起こすそうです。
ヒイイイ怖い。
10時頃
促進剤を始めました。
うちはじめてから、数時間は余裕があり
メールやラインをしていました。
看護学生さんもいたので、仲良くおしゃべり。
14時
促進剤の投与が終わる。
痛みが増していくが
定期的ではないため、本陣痛ではないらしい。
若い看護学生さんの前で、平然をよそおうにも
顔が苦痛に歪む
15時頃
痛い。お腹の内側が痛すぎて、うめき声をあげる。
定期的でもあり、本陣痛に繋がりましたが、
威力高過ぎ。
痛いと叫ぶ方がお産が進みにくくなると聞いたので
ソフロロジーの呼吸法でなんとか乗り切ろうとする。
呼吸法で痛みが和らぐか謎だが
パニックにならないためにも、
有効な手段の一つかもしれない。
結局この日のは本陣痛はきたものの、子宮口の開きは
夜の時点で1.5cm。
入院時とほとんど、変わらない。
こんなに痛いのにと、先が心配になる。
夜旦那さんが来てくれて、それから一緒にいてくれた。腰をさすってもらったり、
あまりの痛みに
「部屋を出ていって!」と退出させたりしましたが
全く文句もいわず、従ってくれたことに感謝です。
その後、朝になるまで痛みを我慢する。
5~7分感覚で激痛がくるのに
子宮口は開かない。
(4日目)
初産婦の平均お産時間は(本陣痛から)12-15時間とネットに書いてあったため、
深夜3時には産まれるのではないかと
期待するも、3時を過ぎてもその様子はない。
助産師さんに何度も
いつ頃終わるのか聞いてしまったが、
それは予想できないが今ではないとのこと。
ゴールの無い戦いのようで、希望を失っていく。
朝8時の段階で、診察してもらうと
子宮口の開きは3cmとのこと。
10cmまでらまだあと3倍もかかるのか!と絶望的になる。
(注意:子宮口は大きさだけではなく、柔らかさもお産の進みの目安になるそうです。
私の場合も、3cmではあるが柔らかくはなってきていること、
また、最初の3cmを開くことが大変とのことで
単純に全開まで3倍の時間がかかるとは言えないそう。)
二本目の促進剤を打つ頃には
精神的にもおかしくなりはじめる。
素人の分際で、先生に帝王切開を提案するも
きっぱり、
「現段階ではありえません」
とのこと。
もうお産、無理だ。もう辞めたい。
窓から飛び降りたら、出産は終われるのか。
子供だけ取り出してくれるならそれでもよいのかと
思ってしまった。
もう辞めたい、疲れた。助産師さんに弱音をはく。
(このころ、旦那さんは部屋の外。
部屋には助産師さんと二人だけにしてもらった。
その方が、気が楽だった。
新婚だから?見栄がまだあるのか?
産後、女として見てもらえなくなるの嫌なような、可愛い自分像を守りたい感じだったのもある。)
促進剤が進む11時頃から、猛烈な痛みとなってきた。
1-3分おきに来る猛烈な痛みは
誰かに肛門あたりを押さえていないと耐えられない。
正確には、肛門のやや上あたりが痛くて、
本来、穴の無い場所を
赤ちゃんに突き破られそうな痛みで
陣痛の並みが恐怖だった。
それでも、まだ分娩台で息む段階ではないとのことで
気が狂いそうだった。
先生に診察してもらいたい、子宮口がどのくらいか教えてほしい。
誰かこの暗闇の出口を、おしえてほしい。
12時には痛みに加えて、子宮が爆発してしまいそうな感じがした。
限界。もう無理だ、体も頭もおかしくなる。
そう思った時に先生が診察に来てくれた。
「子宮口10cmですよ。もう二、三時間内に産まれますよ」と言われたときは
神の声だと思った。
これは天の声です、と私は何度も繰り返していた。
ホントに精神的におかしくなってたかも。。
先生のこの言葉をきっかけに
室内の雰囲気が変わる。
助産師さんが、出産準備をしてくれるのが嬉しくて、待ち遠しくて。
(準備中のいきみのがしも大変でしたが、精神的にはずっと楽でした)
ゴールを貰ったので頑張れる!
もうちょっとだよね!
それから出産までは、あっという間に感じた。
分娩台にあがってからのいきみも、結局10回くらいだったのかな。
本陣痛から22時間後、元気な男の子が産まれました。
初めて赤ちゃんを抱いたときには、涙がこぼれました。