前回祟り神についてチラッと書いたのですが、そこから派生してアマビエについての独自考察を。
コロナ禍で一大ムーブメントになったアマビエ様なのですが、何故自分の姿を描いて広めよと言ったのか?そしてブームにまでなったのにあんまりおさまってないよね?と言った疑問をずっと抱いていたのですが、なんとシン・エヴァを見て謎が解けましたwww
まずはアマビエ様概要
江戸時代後期に製作されたとみられる瓦版に類する刷り物に、絵と文とが記されている。肥後国(現・熊本県)の夜ごとに海に光り物が起こったため、土地の役人がおもむいたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる。
謎ですよねぇw
色々妄想したのですが、マスクせよとかなのかなぁとか。なかなか納得いく答えが見つからなかったのですが!
アマビエ様は祟り神に昇華しようとしていたのではないかと!
シンエヴァで色んな綾波が出て来るシーンあるじゃないですか。あれ見てフッと理解したんですよね。
色んな人が姿かたちを認識するのは祟り神作成のプロセスなのではないかと。
日本の祟り神の皆様も生前犯罪者扱いでおふれなど出てたのだろうし、首を晒された方もいらっしゃいますからね(・_・;)
じゃあアイドルや俳優だってそうじゃないか?
うーん、多分絵の方が強力なのかな?
トレース以外は人物を絵にするには絵師の中で何かを理解し噛み砕いてアウトプットして錬成するわけで、それが何か力を与えるのではないかと?
線の組み合わせが何か意味を持つようになるのは実は御札と同じ位の効能があるのではないか?
そんなオカルトな発想に行き着きましたw
なのでアマビエ様とあまりにもかけ離れた姿を描いても意味がないのかもなぁと。
自分の姿を沢山描いてもらって祟り神化しようとしているアマビエ様。うーん、オカルト。