軟弱あるいは最弱。そう思われたら最後だろう。よく古本屋に行く僕をラジオの好きな子供と思った人は多い。だが。実はその後。殺しの技を開発するのに熱心な男になっている。刺客として現れたのが。暗闇殺法の使い手である。黒いドレスを着ている。黒なんかよせよ。白いブラウスの方がカワイイゾと言ってやった。その瞬間。相手の居合切りである。だが。すでに僕の指先が。シャイニングフィンガーを放っている。暗闇殺法など。敗れるぞ。懺悔も結構だ。恐怖新聞の定期購読をお勧めする。悪いことはよせ。