本当の戦いは孤独との戦いではないのか。怪獣を倒すのがウルトラマンの物語だが。ネットでも見れる平成のウルトラマンの物語も。孤独との戦い。

 

 

女子が超常現象のスクープに奔走する。居候のガイが怪獣のことをポツリと言ってもいる。「出てきたくない怪獣もいるだろう」とね。怪獣が現れたら騒ぎ出す。異形の姿に驚くこと。それでも平成時代のウルトラは怪獣にも優しい。もともと昭和史を飾るウルトラマンの物語もまた。怪獣をただ倒すだけには終わらない。番組のテーマこそ。世界中が君を支持している。信じているというメッセージである。これは若者に向けたメッセージである。