ABCラジオのリクエスト番組で聞いたソングスこそ「少女A」である。1982年の少年が恋したのが中森明菜の歌う「少女A」である。おいらは少年Bだと言ったのも未成年。ドストエフスキーの小説「未成年」こそ決闘を描いてもいる。迫力はドストエフスキーの「未成年」にも中森明菜は負けてはいない。十代の少女が歌うには恐るべきエネルギーを感じる。