BCLや放送受信のための受信機の多くが10MHzはどんなものでもよく受信できるようになっているとアマチュア無線局長も言っている。頷く人も多いだろう。僕の考えではどのようなアンテナを使っても。受信経験の浅い人には10MHzの感度差はわからない。短波通信では3MHzや5MHzでは差がついてくる。つまりボイスオブコリアの3250KHzが受信できなければ。それこそ「弱ったな」の受信装置である。本当にシビアな受信を味わうなら短波通信ならいわゆるトロピカルバンド120m~60mを聞くこと。