１００キロマラソン準備編（サプリ）

続きです。

私は、レース中も音楽を聴きながら走っています。

自分の苦しい息遣いを聞きながら走ると滅入ってしまうからです。

でも以外にも、音楽を聴きながら走っている人は少ないんですよね。

「イアホンがうっとおしい」と言う方もいらっしゃいます。

で、私の選曲を一部紹介すると、

Foo Fighters

G.Love

Shifty

Benny Sings

Citizen Cope

Josh Pyke

John Butler

Prince

Creed

Michael Jackson

The Rolling Stones

沖野修也remix

などなど

ジャンルバラバラかもしれませんが、私にとってなるべくテンション上がるアーティストばかりを選んでいます。

しっとりしたのも好きですが、やっぱりランニングはテンション上げないとですね！

その他のアーティストも含めて、ipod nanoのプレイリストのたっぷり１６時間分入っています。

それと、持って行ったサプリですね。

おそらくランニングやられている方とまったく一緒だと思いますが、

私のお気に入りは、友人の田坂氏推薦、、、

そして、我々が裏で「ヤク」と名付けている、、、

VESPAプロ

VESPAハイパー

です。

結構、高いです。

VESPAプロで７００円ちょっと、

VESPAハイパーで６００円ちょっと。

「こんな量で～～～！」と思うくらい少量です。

でも、効きます！

飲んだ後、しばらくすると、「シャッキーーーーーーン！」と変身します。

その他、長距離なので、お口直しにいろいろなタイプのものも持っていきます。

Power Barのジェルタイプ

（こちらは全種類味違いにしました。）

アシックスストアではおなじみの

SAVAS PIT IN　リキッドタイプ

（これは走っているときに飲みやすいですね！）

SAVAS PIT IN　ゼリーバー

こちらは、飲みづらく、ベトベトして、口の中が乾くので、あまり私は好みではありませんでした。

エイドステーションで給水するときは、１０キロ毎にこちらを飲みました。

こちらもパック２７００円くらいでちょっと高めですが、なにやらBCCAというのが、アミノ酸のどうのこうので良いらしく（あまりわかっていません．．．）

これをなるべくお水と一緒に服用しました。

そして、私の好きなもの！

エイドステーションでたくさん給水しても、すぐに喉が乾いてしまいます。

それをごまかしているくれるのが、

みどり安全から出している「塩熱飴」。

何かあるとこれをなめながら、音楽を聴いていました。

最後の服用物としてですが、こちらはまったくオススメしません。

痛み止めの「ロキソニン」。

病院のお医者様に相談して処方してもらいました。

私はもともと膝に爆弾を抱えているので、これ無しでは走れないと思っていました。

こちらを走っていて少しでも痛い！と思ったら、すぐに口の中に入れ、結局、１００キロの間に６錠も服用しました。

胃が荒れるので胃薬と一緒に飲みます。

かなり身体に悪いのではっきりオススメはしません。

あと、ちなみに出発の前の日には、膝のおさらと筋肉の間にヒアルロン酸の注射をしました。

痛みがかなり和らぐのですが、注射した場所からバイ菌が入ると大変なことになるのでこちらもオススメはしません。

以上のサプリを中間地点までの距離を考えて、服用回数も考えて、できる限り軽量に持って行きます。

私はリュックは使わずに腰に巻くタイプにしたのですが、いろんなことを考えてリュックの方が良いと思いました。

そして、中間地点では、すぐにサプリを変えられるように梱包してバックパックに詰めておきます。

また、何かあった時のために傷手当て、湿布、雨具、汗をかいた時のための着替えも用意しておきます。

中間地点の用意はかなり重要だと思います。

あとは走り方ですね。

私は、膝に負担をかけないように、頭をあまり上下に揺らさないように走ることを心がけています。

シューズも、フルマラソンはかかとにしっかり固定しますが、１００キロはかなりゆるめに履きます。

甲に負担をかけないようにするためです。

ゆるく履くと足首には良くないので、なのでテーピングで固定します。

急な登り坂は、無理せずに歩き、

急な下り坂は、スピードが出し過ぎないよう、膝に負担をかけないように走りました。

この本オススメです！

以上、今回の１００キロシリーズ終わりですが、

もし、チャレンジする方の参考になれば嬉しいです。

あっ、うちはあくまでもバーです。

忘れないでくださいね！