今年大学受験したおとうとくん。
無事合格を勝ち取ったわけだが、親の私としては、なにかと忙しかった。うれしいことである。
なにがおこっているのかを書き残しておこうと思う。
まずお祝いの言葉をたくさん頂戴した。メールもラインもいただいた。親族からはお祝いの現金や品物が届いた。
親父はお祝いの飲み会に行き、子供は仲間と集って食事やら遊びに行くやら、とにかく会って騒いでいたらしい。
学校からもたくさん書類が届いた。しっかり目を通さないと手続きが漏れて、最悪入学できないとか、そうでなくとも不利な選択をしなければならないとか、有利な何かをできなかったとか、さらにそうでなくとも、友達や保護者から「え~!知らないの?」と言われないようにしなければ。。
家を探す。これまた大変。値段と、間取りと、利便性と3次4次の連立方程式を解かなければならない。
うちは幸いなことに、無理すれば自宅から通えるくらいの場所だったので、3月に入居できなくても何とかなった。
結局、4月末入居の物件でいいのがあったから、そっちにできた。
あとお金。
入学金とか、冷蔵庫、洗濯機といった家電とか、パソコンとか、あと、子供から「スマホも壊れていて写真が取れないから学校手続きのためのQRコードが読み取れない」という切実なのか、どさくさ紛れなのかなんだか、アイフォンも買わされた。これめちゃくちゃ高い!アメリカ司法省よ、消費者のために頑張ってくれ!
自転車も欲しいという。スーツも買った。靴も。
滑り止め私立の入学金は溶けてしまった。
とにかく一気にすごいことになっている。
今日はこれから不動産屋に行くが、これが近くなかったらと思うと、例えば、飛行機を使わないといけない場所だったらと思うとぞっとする。
うれしい悲鳴とはこういう事なんだな。。
魂の叫びである。赤本高く売れないかな。。