明かりを着けたら消えちゃった~、
お花をあげたら枯れちゃった~・・・
って、「ひな祭り」の替え歌が、
どうしてそんなに暗いんじゃーい!!
先週の土曜日、実家に箱根土産を渡しに行きつつ
妹の家にお邪魔して、姪っ子とひな祭りを祝おうと企んだ私。。。
で、妹の家に着くなり妹が歌い出したのが
冒頭の暗い替え歌だったのです・・・。
いやいや、「祭り」なんだからさ、
パ~っと景気良く行こうよ、景気良く!!

ということで、姪っ子と一緒に食べるべく買ってきた
銀座三越の「Caju」というお店で買ってきた、いちご満載のタルト。
春だしね!おひな様っぽいしね!!
いちごっつたら、女の子って感じするしね!!!

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おばちゃん、満面の微笑みで姪っ子に「開けてみ?!」って
ドヤ顔で言いました・・・が。
開けた姪っ子の顔は、それほど嬉しそうでもなく・・・。
「ん???」って思ったら、
妹が「あ~、○○(姪っ子の名前)は食べないね~。」って言われて
「なんで???」おばちゃん大混乱。
妹曰わく、姪っ子は洋菓子にほとんど興味を示さず、
甘い物は和菓子が断然好きとのこと。
そういえば、私が友達に頂いた干菓子をボリボリ食べていたって話しを聞いたような・・・
あと、練り切り食べたいってリクエスト受けた事もあったような・・・。
あぁ、おばちゃん失格!!!
姪っ子の好物も分かってないなんて!!!
と激しく反省&落ち込み。。。
その分、妹は満面の微笑みでタルト食べてました・・・
貴様に買ってきたんじゃないわいっ!!

でもま、一頻り姪っ子と遊び、
みんなで実家に行って晩ご飯をご馳走に。
うちの母ちゃんたいしたもんで、
ちゃんとちらし寿司と蛤のお吸い物作ってくれていた。
うーん、春だねぇ。。。

帰りがけに中目黒のお店へ寄って、
3~4杯引っかけて帰宅いたしました。
ま、ひな祭りだしね!


私は全く興味がないのですが、
私の義理兄がラグビーをやっていて
ラグビーで強い=オールブラックスくらいは知ってました。
なにかのきっかけで、このオールブラックスが
試合前に「ハカ」というダンスをするって事を知って
これなんぞ?と思ってしらべたら、
ニュージーランドの先住民、マオリ族の人達が
戦いの前に自分の力を誇示して相手を威嚇するために
踊る踊りらしいって事を知り、マオリ族に興味を持ちました。

で、その続きで色々調べてたら行き当たった映画がこれ。
先祖がクジラに乗ってニュージーランドへやってきたという
言い伝えを持つマオリ族の一家に生まれた少女の物語。
またね、この主演の女の子が賢そうないい顔してんだ!
可愛くて、おばちゃん、一目でこの子が好きになっちゃったわ!

主人公の名前は、その伝説の先祖と同じ名前パイケア。
跡継ぎとして男の子を強烈に臨んでいたお爺ちゃん。
でも、双子で生まれた男の子の方は、
難産で苦しんだお母さんと共に死んでしまう。
絶望するお父さん。
そのお父さんに、「男の子だろうな?!」と詰め寄るお爺ちゃん。
・・・父ちゃんの苦しみ、分かってやれよ。。。
お父さんとお爺ちゃんの間には、
この一件で確執が生まれてしまいます。。。

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パイケアたんは大きくなり、
お爺ちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでいますが、
相変わらずお爺ちゃんは、女の子であるパイケアたんに
優しく接することもなく、なんなら出て行けくらいの勢い。
パイケアたん、可愛そう・・・。

お父さんの再婚を目論むお爺ちゃんですが、
その道が絶たれたと知ると、街の男の子を集めて
後継者選びを始めます。
マオリ族のしきたりや戦い方、
様々な事を教えテストしていきます。
それを陰から覗いて、真似するパイケアたんに
またもや爺ちゃんはキレます。
女は引っ込んでろくらいの勢い。
でも、男の子の誰よりもマオリの伝統を大切に
そして、精通しているパイケアたん。
爺ちゃん、認めてやれよ・・・。

そして、ある日大量のクジラが海辺に打ち上げられます。
これはその前の日に、パイケアたんがクジラを呼ぶ歌を
歌ってしまったために起こった事だったのでした。
街の人々は総出でクジラの救出に当たりますが、
なんせ巨体なうえに、すごい数です。
その中でも一際大きなクジラを
トラックで引っ張って海に帰そうとしますが、
ロープが切れて失敗してしまいます。
そこにパイケアたんがやってくるのですが、
爺ちゃんは一言
「触るな!もう沢山だ!!」
と言い残していきます。

でも、自分の力を知っているパイケアたんは
クジラに乗り「海へ帰ろう」と話しかけます。
そしてクジラの脇腹を足で蹴ると、
それまでピクリともしなかったクジラが
海へ向かって泳いで行きます。
それを見たばあちゃんは嘆き悲しみます。
そして、ばあちゃんは、爺ちゃんが後継者選びの最終テストとして
海に投げ入れて見つからなかった首飾りを爺ちゃんに渡します。
「誰がこれを?」と問う爺ちゃんに
「まだ分からないの?」とあきれるばあちゃん。

パイケアたんは一命を取り留めて、病院に入院しています。
その手を握りしめ、反省の言葉を口にする爺ちゃん。
最後は和解してめでたし、めでたし。

やっぱりさ、今でも跡継ぎ=男の子って図式が
世界各国のこっているものなんだね、とつくづく。
私も多分、父が男の子を望んでいたと思うので
パイケアたんの気持ちは人ごとではなかったな。
やっぱり、性別だけでそういう風に思われるのって
人格否定されてるように感じて辛いもんですよ。
覚えていないけれど、やっぱり自分が産まれた時に
両親がどんな感情を持ってたかって
赤ちゃんでも感じられるような気がする。
全身全霊で受け入れてもらわないと、
やっぱり悲しいよな~。
せっかくこの世に産まれたのにさ。


我らが激シブおやじ、ジョジクル様こと
ジョージ・クルーニ主演の「シリアナ」。
石油にまつわる人達の織りなす人間模様&サスペンス
って感じなんだけど、第一の感想としては
立場によって、人ってこんなにも石油との関わり方が違うもんなんだな、
ってことかな。
いやね、もっと社会派なんだと思うんだけど。
なんか、誰もがお金を生み出す石油に振り回されすぎ、
って感じの描かれ方をしていて。
実際そうなのかもしれないけど。
石油王の生活なんて知る由もないけれど、
まあこんな感じの生活なんだろうな、としか思えない。

一方でリアルだったのは、石油工場で働く出稼ぎの若者達。
重労働で危険な割りには、多分低賃金で働いてるんだろう。
仕事が終わって、簡易的な洗い場で身体を洗ってるとことか、
あ~、工事現場とかもこんな感じだよな、って思った。
だけど、合併することになった会社の都合で、
一方的に解雇を言い渡されて、一瞬で職を失う。
貧困が原因で、イスラム過激派の教えに取り込まれていく。
そりゃそうだよな、誰も手を差し伸べてくれない
職もない、食べ物もない、学校で学ぶ事なんて臨むべくもない、
そんな状況の時に、全てを用意してくれる人がいたとしたら?
そこに行く意外に選択肢はない。
しかも、そこに行けば「人間らしい」生活ができる。
すごくステレオタイプ的に描かれているのかも知れないけれど、
貧困層の子供がこぞって過激派に入り、「ジハード」で死んでいく
その構造的には、この映画が描いていることは
そう大きくは違わないだろうな、と思う。

で、映画でもやはり若者達が石油を運ぶタンカーに向かって
小さなボートで突っ込んで行く。
こうやって、貧しい若者を取り込んで行くことが
良いことなのか、悪いことなのか、私には分からない。
だって、一時しのぎにしても、食べ物と寝る場所と、
そして何より「学ぶ」という事ができるんだから。
死んじゃったら意味ないじゃん、っていう気持ちもあるけど。
そして、それってマインドコントロール入ってるな、とも思うけど。


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こういう弱い人達の運命を、一握りの人達が
指一本動かすだけで変えてしまえるような世の中の仕組みって
本当にイヤだよな、って思う。

あ、ジョジクルの役所について一つも語ってないや・・・。
まいっか。